我が３代目ファーマー（と４代目）

私がアーミーナイフというものを初めて購入したのは、
今から３０年ほど前、
まだ10代の駆け出しアウトドア青年だった頃だ。
当時スイス軍正規品として知られていた旧ソルジャー（現行品でいうとVICTORINOX(ビクトリノックス) ソルジャーCVAL 保証書付 0.8201.26 【日本正規品】が近い）にしようかとも思ったが、
ノコギリくらい付いていた方が良いのではないかと思ってファーマーを選んだ。
当時は同じアルミハンドルでも赤いバージョンだった。
その後、
随分使った後に紛失し、
同じモデルを再度購入。
そしてつい先日、
その２代目も紛失してしまったので、
２度目のリピ買いである。
できたら今回も赤バージョンが欲しかったのだが、
どうやら廃番のようだ。

最近のアーミーナイフの傾向としてはハンドル長１１センチの大型タイプが主流らしい。
確かにナイフ一本で何でもこなそうとするとそのくらいの大きさがあった方がよいのかもしれない。
私自身もそう考えて一時期、
ファーマーと似た機能を持ったVICTORINOX(ビクトリノックス) クォーターマスターNL BK 保証書付 0.8463.3 【日本正規品】を所有していたことがある。
が、
結局これはあまり使わない使わないまま手放した。
製品自体には問題なかったのだが、
私の使い方には適していなかったということだ。