迫力の全144レシピ!
流石は伝説のプディングクラブ公認レシピ集です。
クリスマスプディングの作り方を知りたくて購入しましたが、
その内容の濃さに驚きました。

大小のプディング(蒸しケーキ)のみならず、
タルト、
メレンゲパイ、
ジャムロール、
洋ナシのワイン煮やポセット(甘いディップ)、
イートンメス!(クリームと果物、
時にスポンジも、
混ぜて作るぐちゃぐちゃデザート)まで、
15世紀以降のイギリスの伝統スイーツが144種類ずらっと並んでいます。
しかもレシピによってはそのスイーツにまつわる簡単な解説や由来、
アレンジ方法まで載っていて、
そこを読むだけでも買ったかいがありました。

初心者の為のプディング型の選び方から蒸し方まで丁寧に書いてあり、
タルトやパイ生地の作り方まであって至れり尽くせり。
さらにオーブン調理のレシピには華氏摂氏両方の調理温度とガスマークまであり、
本当に便利です。


クリスマスプディングはレシピが二つあり(伝統的に蒸して作る方法とオーブンで焼く方法)、
試しに伝統的な方で作ってみました。
蒸し時間1時間半!はプディング作りには当たり前らしく、
反射式ストーブを出してきて作ってみましたが、
ほっとくだけなので案外楽でした。
味はまあまあ。
ただどのレシピもカロリーは非常に高いらしく、
一人前を食べたらそれだけで半日は腹もちすること請け合いです。
伝統レシピなので容赦なくバターと砂糖と小麦粉が入り、
食べる時に更にクリームやシロップをかけるという念の入れようですので。


英語は割と簡単で、
英語の料理番組が見られればほぼ理解出来るでしょう。
調理特有の言い回しもあまり多くありませんでした。


とても実用的な本ですが、
写真も数多く載っていますので、
実用せず、
イギリスの小説等で名前だけ知っているスイーツを見てみたい向きにもお勧めです。
実用したい方にとっての難点は、
まずはプディング型が日本では入手しづらいこと。
それとやはり入手しづらい食材もあります。
ゴールデンシロップやモラセス糖、
ステムジンジャー(生姜の砂糖漬けっぽいもの)、
self-rising flour(ベーキングパウダー入り小麦粉)など。
代用品をどこまで揃えられるかがこの本を活用するカギになりそうです。
Great British Puddings

その他の感想

ミルクピッチャー
やはり少し小さいか?
D51北海道形の完成度は良いと思います
色は全然違う
安っぽいけどコストパフォーマンスは優れている
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星つけるのも嫌
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英文のスクレイピングとしては実践的。日本語に対しては考察が必要。
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ωver!!
かなり良いですねぇ~!
ショルダーパット
しっかり使えそうな予感がします。
買い替えなくても済むかもしれません
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即納!
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