夜勤や徹夜作業のストレスや時差ボケがなくなった

この本のあらましについては他の方のレビューを参考にしてください。

ここでは私に実際起こったことをお話します。


私は夜勤や徹夜作業など不規則な勤務が多いため
時差ボケやそれに伴うストレスに悩まされていました。


規則正しい睡眠をとることは無理なので
私の状態を改善する科学的な方法はないものかと
探し求めていました。


某新聞の健康記事に著者が紹介されていたことがきっかけで
この本を1週間前図書館で借りて読みました。


この本では睡眠に関係する
体内の3つのリズムを知ることを基本に
お話が組み立てられています。


3つのリズムを知ることも確かに参考になったのですが
私の状況を好転させたのは

ながらで作業を行わない。

通勤時の電車の中で眠らないようにする。


この2点でした。


最初のポイントは
脳にストレスをいかに与えないかということであり

次のポイントは
自分の起床した時間に合わせて
次に睡眠をとる時間を粗方予測して
不用意に睡眠に入るリズムを崩さないことでした。


他には作業時間中は
できるだけ照明を明るくする。

逆に寝るときには
光を遮るようにする。


これらを気をつけただけで
一度の睡眠が3時間から4時間であるにもかかわらず
熟睡できるようになり

夜勤や徹夜作業に合わせた
睡眠を調節できるようになりました。


昨日、

自分の状態を書き込んだりして
本を使用したくなったので
改めて自分用に1冊購入しました。


これからは
職場へも持ち歩いて
自分の状態をこの本を参考に点検しながら
暮らしていこうと思っています。