「でも構わない、それでも私は、あなたが幸せになれる世界を望むから」
劇場版・[新編]叛逆の物語の、
コミカライズ第3弾・最終巻になります。
(7・8・最終話)
7話の、
まさに「妖怪大戦争」の様相を呈した『魔女同士&使い魔同士のバトル』は、
映画館でも見ていても胸アツな場面でしたが漫画版でもその迫力がいかんなく表現されています。

(あと、
たくさん出てくる使い魔の中で「ヒゲ」が可愛い。

今作での物語は基本的にほむら主体で進むわけですが、
ここでの見どころはやはり「杏さや」のコンビネーション描写ですね。
作画のハノカゲさんが杏子派な事を公言している事もあって、
杏子とさやかの戦闘場面がイキイキと描かれているのがすばらしい。


そして収束…と思えたかに見えての急展開となる8話での描写ですが、
(2001年宇宙の旅ではありませんけど)心象描写的な画面が劇場版では延々と展開した事もあって、
(仕方無い話ですが)映画を見ていない読者にはちょっと混乱するかもしれません。

ただ、
それを置いても“あの”自称する際のほむらの「パァァ~」という感じの表情は、
さすがにちょっと微妙な気が(^^;

最終話での最後ページ前の見開きは、
映画だとさやかにほむらが対峙した場面のその後の日常スケッチ的に描かれる場面を再構成したものになっていますが、
こういったページの作り方はやはり漫画ならではの作画だと思いました。
またそれと、
さやかが恭介・仁美の二人におはようを言う場面の最後に、
よく見ると「使い魔」達のシルエットが描かれている(これは映画版での描写に準拠)あたりも、
いろいろな憶測や考察を呼びそうですね。

…って、
木の上の枝で寝っころがって鳥(あ、
これも「ほむらの使い魔」か)にリンゴを与えてる杏子の左手に、
指輪が無いぞ、
オイ!

まぁいろいろと書きましたが、
あれだけ展開が二転三転するわアクション場面も抽象的な内面描写もあるわの今回の映画を、
よくぞここまで漫画という表現にうまく落とし込んだものだと感嘆する構成でした。

そして、
シリアスだった本編とはうって変わっての、
カバー下のオマケ漫画の内容に笑わされました。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

その他の感想

リアルタイムでない若い人が聞いたらどう思うのか非常に興味あります
スピード指数は無料で見られるが、本そのものはあまり面白くない。
特典付きはあってもなくてもどちらでも良い印象
あってるようです。
うぬぬぬぬ・・・
量がもっとあれば
中学数学を端的に見渡せる一冊
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表紙・挿絵に惑わされるな~超最高の高校有機化学の解説書~
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2カ月で大ファンになりまして。
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レビュー通りかな…
かわいくてボンキュッボン
バランスの欠如が酷い。スピリチュアル?路線変更?前巻から、完全にただの霊能漫画に…
アルマトランの謎
こじはるのセンターは待ちに待って嬉しいですね
思ったよりすごい。
凄いです
裏技
リマスターとして不満なし!
深すぎず、浅すぎず
かわいいっす
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