演奏の素晴らしさだけでなく、ライブこそが楽しいヴァイオリニスト
従来のヴァイオリニストは、
とても素晴らしい演奏でも別にDVDじゃなくてCDで聴けばいいんじゃないかって感じがしたけれど、

デイヴィッド・ギャレットは、
ライブやコンサートを見る事自体が楽しめるアーティスト。

Legacyは純粋なクラシックだけれど、
コンサートでのデイヴィッドの表情の豊かさに、
見ているこちらまで楽しくなってくる。

DVDの最初に入っている曲、
クライスラーの「プレリュードandアレグロ」の終わりの方で、
それまで曲に入りきっている表情をしていたのに
演奏が自分の思うようにコンプリートできそうなことが嬉しくなったのか、
急にニコッと子供みたいな顔で笑う瞬間がある。

後半のベートーベンの演奏の途中でも、
カメラに気づくと急にニコッと笑う。

こっちまでニコッとしてしまう。

演奏自体も素晴らしい。
情感豊かなクライスラー。
特に「Liebeslide(愛の悲しみ)」はおススメ。

こんなにgentleに弾けるヴァイオリニストはいないと思う。

ベートーベンも、
デイヴィッドの持ち味である繊細な美しい音とベートーベンならではの凛々しさが融合され、
本当に素晴らしい。

クロスオーバーで注目された後の方が、
デイヴィッドのクラシックは味がある。
いろんな感情や経験が積み重なってのことだと思う。

DVDはCDには入っていない「Liebesfreud(愛の喜び)」や、
ちょっとゆるいパガニーニの曲が入っている。

また、
デイヴィッドのライフヒストリーを、
彼のお母さんや師匠のイダ・ヘンデルやイツァーク・パールマンやスタッフ、
そして彼自身が語る構成になっている。

デイヴィッドがいかに子供の頃から優れていたか、
周りの大人たちは彼の才能を神からの「ギフト」だと思っていたかがわかる。

でも、
デイヴィッド本人はわけのわからないうちに、
なんだか大人の事情に巻き込まれていった戸惑いとかいらつきとかがあったみたいで、
その辺のことが
正直に語られている。
とにかく充実していて飽きない、
おススメの1枚。
Legacy: Playing for My Life [DVD] [Import]

その他の感想

ぴっちり
鍋とかすき焼きとか。
サイズがいいです
4Kテレビの中ではコンパクト
平均思考を捨てなきゃ
短命でも一瞬を愉しむ!
ディスクはきれいになるが…。
死ぬ死ぬ死ぬでもクリア出来る
やっと見つかった*(^o^)/*
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Bright, long, great for indoor decoration.
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