ついにぼくは麻理のなか、に・・・
さっそく買って読みました。
だいぶネタバレ注意、
です。

当方女ですが、
この作品すごく好きです。

(テーマとは逆行しますが)男性から見ている女性って
こうなんだ、
と「世界のもう片方」を垣間見ているような
感覚が不思議であり興味深くもあります。


まず最初。
麻理である功に、
すこしづつ「中性的な魅力」がついているように感じます。

(特に19ページの絵なんか、
女性なんだけどそれだけでは語れない
不思議な魅力を持った感じに見えます。
謎めいてる、
とも言えましょうか。

1巻の入れ替わった瞬間の麻理と、
同じ表情してます。
あの功が。

これも何かの伏線なのかもしれませんが。
)

3巻の中ほどまでは、
本当は「功」である「麻理」を、
いかにも
いままでの「麻理」のように振舞おうとしていた功ですが、

この巻ではついにそれが本当に破綻します。
それで両親は麻理のことを
そっちのけで喧嘩し始めるのですが(このシーン、
惡の華とデジャウ)
そのときの功である麻理の、
そして功自身の本音、

「麻理さんを・・・”私”を、
見ろよ・・・!」
というのが印象深かったです。
これは功の、
そしておそらく麻理さんの
魂の叫びなのではないかと。


いい子の麻理。
完璧な麻理。
しっかりものの麻理。
人気者の麻理。

・・・というおそらく「麻理だった麻理」が背負っていた「皮・仮面」。

それらが本当は薄氷の上にあるような物であり、
いつ壊れるか分からないものであった、

麻理自身苦痛に感じていたのではないかと思わせます。

だから、
そういう皮や仮面をかぶらずに生きていた功を「いいなあ」と思い、

「あなたはずっとそのままでいてね」と思ったのでしょう。

そういう「皮や仮面」を持たない功を羨ましく思い、
それでも皮や仮面を
捨てる事ができない自分(=麻理)にもどかしさを感じ、

いつかは「皮や仮面なんか捨てちゃいたい」願望があったのかもしれません。

(まあそこまででもないと、
功の事を見ていた、
ということはないでしょう)
ぼくは麻理のなか(4) (アクションコミックス)

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