一味違う京都散策のお供に
京都は文化財の宝庫で、
寺社仏閣めぐりは尽きない魅力があります。
四季折々の自然の美しさも筆舌に尽くしがたく、
毎年素敵な光景が展開しています。


そんな京都のレトロな建造物をたどりながら散策をするといったように、
京都を少し違った視点から見てみましょうという本でした。

イラストレーターのナカムラユキさんが、
文を綴り、
写真を撮り、
イラストを掲載するといった多才な能力を1冊にこめています。

文章もいいですが、
写真も美しいです。


はじめにの文章が素敵で繰り返し読みました。
その1節をご紹介します。

「雨上がりのレンガの色、
さびた鉄の柵 ほころびたペンキ、
色とりどりのタイル 時の経過を超えて歩んできた建物は 人の憶(おも)いを抱き 何を今私たちに伝えようとしているんだろう。
」の気持ちが本書の全編を貫いていました。


10ページの「柔らかな陽射しに包まれる住宅 駒井家住宅」は、
北白川疏水沿いの閑静な住宅地にあります。
古色を帯びたサンルームが戦前の住宅建築の美しさを感じさせるでしょう。
ここもヴォーリズの設計でした(本書の至る所にヴォーリズ設計の建物が紹介してあります)。
なお、
本書では写真掲載がなかったのですが、
ここの階段のカーブの柔らかさを感じさせる内部の設えが当方は好きです。


「静謐な旅へ誘う 京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター」の内部の写真は珍しく、
文章も興味を持って読みました。
部外者は入れないので尚更です。
筆者が羨ましく感じられました。

18ページの見開きには、
筆者によるイラストを掲載したコース・マップがありました。
「左京区文学コース’京大〜北白川コース」をみても分かりますが、
簡略な地図でした。
これで目的地にたどり着くのは少し難しいと思いますが、
位置関係は正確ですし、
雰囲気はつかめます。
次のページにはレトロな建物や内部の写真が掲載してありますが、
どの写真がどの建物かは多分初めての人は分からないでしょう。
イメージをつかむものなのかもしれません。


24ページは「ヴォーリズの遊び心あふれるレストラン
京都レトロ散歩

その他の感想

とても肌になじみます。
BSCの説明は誤りが多い本
適度な高さが良いです
テキストだったので
よく出来ている!
安いだけ
頻繁に肉やスジ肉を刻んだりするので
どこでも歩ける
アーミーデジタルカモ
これは腹筋に効きます。
良しです!
使えたけれど、気配り不足
国試対策
甘い!
救急外来に携わる人、急変に立ち会う可能性のある人は、必ず読もう
プリパスの不具合が引き継がれています
12本購入したところ全て同じ色
みんセレだとパッケージが…。と思ってる人!!
モバイルバッテリーと組み合わせて利用
これで安心です。
いい商品だと思いますが
実写版を見たついでに。
モデルが何を求めよう
安価で使いやすい
イメージと違いました!
とりあえず書くとすれば
良い職人になるには人間性を磨く
Vaio Pro11に最適
トイレのスイッチ
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