モデルが何を求めよう

・どう使いましたか
この本の記載されているところについては式展開を追って読みました。

ただ終盤のノンパラメトリックの部分はレベルが高過ぎてよくわかりませんでした。


・気に入ったこと
識別という観点が一貫していたところ。

「計量モデルが何を求めようとしているのかをはっきりせよ。
」という
著者の姿勢がそこかしこに見られます。


・気に入らなかったこと
どうも著者は労働経済がお好きのようなので、
「教育と賃金」とか「学歴と賃金」とかに
事例が偏っていたところ。