習近平の一極独裁と強硬外交の行く末
久しぶりに石平氏の主張に触れたが、
本書は「はじめに」に依ると、
彼のメルマガ『石平のチャイナ・ウォッチ』をベースに、
「最新情報やその後の国際情勢の変化……を加え、
大幅に加筆したもの」である。
主として習近平政権発足、
あるいは昨年度辺りからの中国事情(政治・経済・対日・対米関係ほか)を詳細かつ分析的、
批判的に考察し、
中共中央の独裁、
習近平体制の終焉を予測するものと言えようか。
中国共産党独裁体制の消極的(批判的)観測論で私が最近読んだものは、
黄文雄氏の『中国が世界地図から消える日』がある。
石平氏・黄文雄氏何れも中国評論については論客であるが、
両書の相違を簡略に言えば、
黄氏の前掲著書は孫文、
毛沢東らのイデオロギー及び中国近代史の考証・分析から、
中共の歴史的体質、
中華思想の背景、
民族性を考察して中共に内在する歴史必然性(中共独裁王朝の終焉)を予測するものと考えるが、
本書はイデオロギー論から離れ、
より現実的政治・経済・外交政策の行き詰まり、
“人民”の視点に立った中共独裁、
殊に習近平体制の近未来的予測を綴るものと言えようか。


これら2著のコンセプトとしては、
中国共産党独裁体制ないし習近平体制の危機、
近未来的終焉を予想するものではあるが、
アプローチが対照的なので両者を併読する意義はあろう。
習近平の説く「中国の夢(中華民族の偉大なる復興)」や「薄熙来」事件、
シャドウバンキング、
共産党幹部の腐敗など、
重複するトピックは散見されるが、
思想・イデオロギー的側面では黄文雄氏の前掲書、
政治的側面(中共中央内部の政権闘争)では石平氏の本書が詳しく読み応えがある。
習近平の「中国の夢」、
毛沢東回帰、
中華思想、
歴史的考察などは黄文雄氏の著書のボリュームもあって、
右著書を読むとその意義が解りやすいように思う。
世界征服を夢見る嫌われ者国家 中国の狂気

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