おススメします！！

60年代冷戦初期のアメリカに突如現れた謎の生命体アウトサイダー。
ソ連の秘密兵器に即応する為、
FBIのJ・エドガー・フーバーらによって組織されたXCOMだったが、
まさかの異星人侵攻により、
対エイリアン即応部隊として地下の秘密基地から人類の生き残りを賭けた戦争を開始します。

XCOM: Enemy Unknownにつながる物語として作られたようで、
XCOMの組織発足が描かれています。
市民には知られないよう戒厳令や情報操作をしているとこから、
現実の裏の歴史という設定です。

RPGのようにキャラの成長要素やキャラメイキングもあり、
三人チームを組んで敵と戦うTPSが面白い。

グラフィックはDX11設定で雰囲気もあり、
非常に綺麗。

日本語訳はとても丁寧で、
フォントも綺麗、
職人気質の仕事をする2Kgamesは好感がもてます。

冷戦時代、
ＵＦＯの襲来、
60年代の熱い漢たち、
凄腕女エージェント、
対エイリアンの秘密基地、
超兵器の研究、
未知の高エネルギー物質、
悲しい過去を持つ男の戦い、
優秀で信頼できる上司（XCOM長官）、
コマンドーなどなど。

ひっかかるものが一つでもあれば、
買い！です。

ついでにコントローラー対応ですので、
とても遊びやすい。


2013．10月追記
イージーモード18時間ほどでクリアーしました。
ノーマル以降は結構難しいです。

お話はXCOM Enemy Unknownの前日譚でした。
ストーリーは後半になるにつれて難解になりますが、
前作をプレイしていると、
エイリアン側の権力の構図や、
あーこういう風になるのか、
みたいな物語のつながりがわかります。

ビジュアルのセンスは最後まで良いです。
60年代のかっこいいを完璧に映像化しています。
謎の円盤ＵＦＯ風、
ＣＧなかった頃の007というとわかる方はわかると思います。

ありそうでなかった作品ですので、
60、
70年代好きな方は、
遊ぶ価値はあると思います。
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