霧吹きボタンの誤噴射さえなければ完璧

コードレススチームアイロン（Panasonic2008年製NI-CL606-A）からの買い増しです。
大いに気に入ったので、
使い分けることなく本品のみの使用になりそうです。


◆アイロンは重い方がいい
本品に最も期待したのは1.35kgという重さです。
Panasonic製の1kgに比べると確かな重みがあり、
体重をかけずに気持よくワイシャツのアイロンがけができます。
スチーム量もかなりパワフルで、
250mlのタンクがあっという間に空になります。

アイロン面は大きいですが、
先端は「先細り」の形状で、
ワイシャツの肩や袖口などの細かい作業も問題ありません。


◆コードレスにした理由
コード付きのFV9604J0と迷いましたが、
子供がいるので安全性を考慮し、
下向きに置ける本品を選びました。
コードがねじれるストレスがないのもコードレスの利点です。

充電のたびに1.35kgのアイロンをアイロン台から上げ下ろしする必要があるので、
コードレスを初めて使う方は注意が必要です。


◆よくない点
ハンドル部分にある霧吹きボタンの感度がよすぎるのが困りものです。

スチームトリガーを引きながらハンドルを握り込むと、
かなりの確率で人差し指が霧吹きボタンに触れて霧吹きが噴射されてしまいます。
せっかくアイロンがけした部分に誤操作で水滴をつけるとかなりガッカリするので、
ボタンに常に気をつけている感じです。

ロック機能などはなく、
デザインの改良に期待したいところです。