安価で手軽、いい商品です。

バッテリーに繋ぐ訳でも無く車内でバッテリーの電圧とオルタネーターの発電状態がチェックできます。

ちょっとコードが固くて短いので取り回ししにくいのが難点ですがこの値段ならいいでしょう。


オルタネーターの発電量のインジケーターLOWと書かれているタイプとCHARGEと書かれているタイプがあるようです。

具体的な電圧が取説に書いてなかったのでメーカーに問い合わせてみました。

丁寧な返信メールを翌日の朝には頂き、
とても好感が持てました。


---------------------ここから引用-------------------------

　’@バッテリーチェック電圧

　　ＬＯＷ：約11.5Ｖ
　　ＭＩＤ：約12.0Ｖ
　　ＦＵＬＬ：約12.6Ｖ

　　FULL(緑)の場合は全て（3点灯）点灯します。


　※LOW(赤)の場合は1点灯　MID(橙)の場合は2点灯です。


　’Aオルタネーター出力(エンジン始動時)チェック電圧

　　ＣＨＡＲＧＥ(黄)：約13.2Ｖ
　　ＣＨＡＲＧＥ(緑)：約14.5Ｖ　→点滅は問題ございません。


　　　　ＯＶＥＲ(赤)：約15.5Ｖ　→要点検

　※通常は常時ＣＨＡＲＧＥ　黄(4点灯)で問題ございません。


---------------------ここまで引用-------------------------

走行時とエンジン始動時ではオルタネーターの発電量が異なりますのでご注意下さい。

走行時でしたら黄だけの点灯で通常十分発電できています。

LOWと書かれているタイプでも黄だけの点灯で問題ありません。

大体の車が2000回転〜3000回転辺りでオルタネーターの発電量が最大になりますのでオルタネーター側の緑が点灯します。

バッテリー関係のトラブルは後続車にも非常に迷惑です。

古くなってきた車でもしっかりメンテして長く乗っていきたいものですね。
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