思っていたよりも動作が速くて満足です

先日、
1月に「GIGABYTE Intel NM70 Celeronオンボード Mini-ITX GA-C1037UN-EU」で組んだスリムPCが起動しなくなり、
調べたらHDD不具合の可能性が高いと判断しました。


その後、
しばらくしてから電源を入れるとOS(Windows8.1 64bit)が起動したので、
そのまま慌ててPCショップに行き、
店内にある500GBのHDDの中では東芝製が最安値だったので購入。


HDDの耐久性を考慮して今度は7200rpmの3.5インチを選択。
帰宅後にクローンを行って交換しました。
念のためにSATAケーブルも新品に取り換え。


320GBの2.5インチHDDが10か月で故障しましたが、
ファンレスPCという事もあってメインで2Dゲームなどに使用していましたから、
短期間で酷使した影響もあると思います。


この新しいHDDは4Kセクターと6Gb/s対応なのでマザーボードのSATA3機能が使用できるようになった事もあり、
OSの起動やアプリの立ち上げなど全体的な動作が速くなりました。
キャッシュ32MBが効いている感じです。


最近はWD製2個など連続してHDDを購入していますが、
PCが不具合になるときは一気に重なる事が多いような気がします。


Vistaと7でも使用できるようですが、
4KセクターHDDをネイティブでサポートしているのはマイクロソフトの公式ではWindows8および8.1とWindowsServer2012ですから、
Vistaと7で使用する場合は不具合が発生する場合がありますので注意してください。


特にVistaとWindows7の無印では基本的にAFT非対応です。
クリーンインストール後にアライメントのズレが発生しますので、
パーティションソフトなどでアライメント修正を行ってください。
VistaとWindows7でもSP1が適用済みのDVDであれば問題はありません。