「米日韓同盟」を離脱して、「中国従属」に向かう韓国
本書は「日経ビジネスオンライン」の連載コラム「早読み 深読み 朝鮮半島」を一冊にまとめたものである。
中身は、
「韓国外交の重大な変化についての分析」である。


最近、
韓国外交に驚くべき変化が現れている。
普通の日本人から見ると、
韓国人のやることはそもそも節度がない。
日本やアメリカに対する甘えと自分勝手な言動が特徴である。
しかし、
「朝鮮戦争」を挟んだ「米韓同盟」それに日本を加えた「米日韓同盟」の内部のできごとと思えば、
ある程度は寛大に見てやるしかない。
「北朝鮮」に比べれば格段にまともだろう。
「韓国に対する忍耐と寛容」。
それが多くの日本人の韓国に対する立ち位置だったろう。

昨夏、
李明博大統領の竹島への不法上陸、
天皇への侮辱。
あそこまでやれば、
さしもの民主党政権も「(追加分の)スワップ協定は延長しない」くらいのことを言わざるをえない。
10月にこの追加分の期限が切れると、
驚くべきことに韓国は中国にスワップ協定を持ちかけ、
経済関係を強化した。
そして、
日本との間で約束していた「日韓軍事情報保護協定」を締結1時間前にドタキャンした。
これは、
韓国から軍事情報が漏れるためにアメリカが強く求めていたものだ。

韓国は、
アメリカの重要な軍事情報が入ると密かに中国に高官を送って逐一報告していた。
このような背信行為をアメリカが見過ごすはずがなく、
強い不快感を示していた。
日米当局に批判された韓国は、
「日本が植民地化を反省せず、
慰安婦問題を無視するからだ」と強弁した。
その一方で、
韓国は、
韓国に脅しをかけていた中国に「中韓軍事協定」の締結を提案した。
アメリカと中国に二股がかけられると少なくとも韓国は考えているようだ。

そして、
今年の一月のことだ。
靖国神社に放火した中国人を、
日本側が条約に基づいて引き渡すように求めたのに対して、
国際条約を無視して中国に送還してしまったのだ。
これは中国に対する「過剰忠誠心」の現れと見られる。

新大統領に当選した朴槿恵が、
これまでの順番を変えて日本大使より先に中国大使と会見したことも、
こうした韓国の一連の変化と関連することだろう。
中国に立ち向かう日本、つき従う韓国

その他の感想

ちょっと高かった?
wsopを目指す人は必ず読んでおかなくては
二枚購入しました。
もう壊れた
美味ー☆
少年野球なら・・・
在宅介護が分かる!!
豊富なテーマと適度に掘り下げられた考察、読み応えあり
アンパンマンが好きならいい
ソフトで着やすい
もっちもち
安くておいしい
日常使いにぴったり
マンナンライフを応援します
勉強になります。+゜(’∀`)。+
話にならない
前作「守備入門」の「攻撃」編です。仁志さんの質問受け答えが秀逸すぎ!
臭い対策
UHDBlu-ray環境の構築に
細かいことを気にせず、まずは概要を知りたい人向け
ファッションに興味ある方必見!
地震の備えに
これ以上のSEO本は無いと思う。
秀逸な編著、人間空海に出会う。
電池2本か4本でしか充電できない仕様です。
すごーくかわいい!
防寒・居住スペースともに合格点だ
出川のミラクル総集編。
戻る