くるさんの字で全然問題なかったんですけど・・・・・

吹き出しのセリフや一部のコマの間のト書きが「活字」になってしまって違和感がありました。

私、
くるねこ大和さんの字は、
あの文字まで含めてのマンガだと理解しているので、
脳みそがびっくりしてます。

幼少編やトメちゃんのソロも活字でしたっけ　？！あれ？

閑話休題
ひとり立ちして寺子屋の先生になった荘ちゃんとトラのその後です。

まさかのこの巻１巻で完結のようで、
ちょっと残念。


兄上様も義姉上様も、
当然由松どのも、
お歳を御召しになり、

トラちゃんも妻女を娶られた旨が、
ゆっくりのほほんとしたペースで語られています。

時間がたったが故の別れも、
以外な再会も、
新しい出会いもあります。

が、
しんみりしてしまうのはなく、
どこかしらで笑いをさそってしまう展開が素敵です。


左の親分以上に強面の美女？！に、

解っても知らないふりをする一太郎さん、

瞼が腫れるほどに泣いても笑いを提供してしまう義姉上様、


登場人物が、
みんな結局やさしくひとがよいところがあるからでしょう。

悪役のはずの人物（お名前は秘密です。
ネタばれになるので）登場にさえ　
あはは、
しょうがねぇなぁ　
と笑ってしまいました。
　

　生きていれば、
うれしいこと半分、
悲しいこと半分

と誰かいった言葉だったか、
忘れましたが、
思い出してしまいました。


それにしても、
本多……
どこかで聞いたような苗字なのですが。