最終手段

Office2007がリリースされて6年以上たちました。
その「改良版」のOffice2013「最新版」です。


職場のMS Officeはとっくに2007になっているのですが、
滅多に使わない機能の操作方法は、
探すのに苦労します。
クイックアクセスツールバーに必用機能を登録するのですが、
これが一苦労。
個人的には、
ユーザーインターフェースの「全面変更」は「小さな親切、
余計なお世話」だったと思います。


Office2003は従来のユーザーインターフェースをもち、
なおかつWindows Vistaおよび7で動作する貴重なソフトです。
我が家のパソコンにも入っています。

Office2007以降のバージョンの方が使いやすい人には「無用の長物」ですが、
どうしても不安な人は家のパソコンに入れておいた方がいいでしょう。


Office2003のサポートはWindows XPと同じく2014年4月上旬で終了します。
サポート終了後のXPの継続使用は、
ネットにつなぐなら「御法度」ですが、
Office2003は不用意に送られてきたファイルを開かなければまず危険はないと思います。
それでも、
リスクを最小限にするため、
通常はOffice2007以降のバージョンを使い、
どうしても操作方法がわからないときの「最終手段」とすべきでしょう。
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