ジャンルを勘違いしてました

…ラストに近づけば近づくほど、
まるでファンタジーの様なご都合主義で纏めた感じでした。

もっと地に足がついたリアル感のある話だとばかり…。

美保がユアサに目を付けたのが「成績が良すぎる」。
…って…。
まあ「被害」出てからじゃ遅いだろうが、
確たる証拠もつかんでないのに書きたてるってどうなんだろう。
もし「安定して良い成績」の会社だったら、
「言いかがり」に近いｗ
サブプライムやリーマンショックはともかく、
これと震災同列に数えて「偶発的イベント」って言っちゃう感性が分からない。

西野とミユキどっちも何でこんなに短絡的なの？
三崎の行動が、
どうにも「好意を抱いている女性」にいいかっこしたいってレベルの動機の方が、
監督局の仕事としての動機より大きい感じ。

金融検査の真っただ中に「関係者」じゃない美保が当たり前の様に同席してるってアリ？
…以上、
「何かヘン。
とてもヘン」と感じた部分でしたｗ