いろいろと活用できそうな自撮り棒

最近東南アジアの観光客が自撮りに使用しているのを見て興味を持った製品。
類似品が多く、
安いものでは千円を切るモノからありますがレビューを見ていると安いものはワイヤレスシャッターがついていなかったりパイプが空回りしてカメラが安定しないと不評。
そこでなるべくデザインが良くて、
丈夫でしっかりしたものを探して比べた結果本品を購入しました。
個人的に4千円台は高いを言う印象があり、
せめて2,980あたりが希望価格と思いますが上記の条件を満たすのはこれしか見当たりません。
パイプは1.2mまで伸ばせて溝が入っているので空回りしません。
そしてグリップにはブルーツースでiPhoneのシャッターを切れるボタンがあって便利。
パイプの伸び縮みはやや硬いけどスカスカよりは安定すると思います。
最長に伸ばしてiPhone5sをつけるとパイプが少しだけしなりますが問題なし。
ただし重量をこれ以上のせない方がいいと思います。
デジタル一眼は無理、
危険です。
スマホ用のブラケットを外せば軽いコンデジまでは何とかいけそう。
SonyのRX-100で試しましたが大丈夫でした。
スマホのホルダーは幅がそれほど開かないので幅が65mmを越すスマホは入らないと思います。
4千円は高いと思いつつも今の所は買って満足しています。
唯一良くないというか最悪な点はグリップの底面にあるブルーツース交信用のオンオフボタンが小さくてスライドしにくいという点。
いざという時にスイッチを入れるのに時間がかかって爪先が割れたりします。
ブルーツース・シャッター内蔵は便利である反面USB充電の必要があります。
購入したばかりなので一回の充電でどのくらいもつかは不明。
　
手を伸ばして撮ったよというありきたりの表情の自撮りよりも腕を下ろしてごく自然に撮れる点は良いですし、
ライブやお祭りなどの人の多い所ではハイアングルから撮影できるので便利です。