新物理後半部をカバーした名問集〜理解と直観力重視の懇切な解説つき
1.「物理」の問題の特質の一つとしていえることは、
出題年度の古さと物理問題としての新旧とはあまり関係ないということでしょうか。

つまり、
古典力学など科学史上の古典問題は、
ある意味ではすでに「解決済み」(解決済みは消失を意味しない!)なわけですが、

特に前の20世紀初めごろからの後発的な物理問題は、
理論的に核力を扱った原子物理学なのであって、
テクノロジーとの結合や、

平和的な原子力利用への転換をへた今もなお、
力の統合論や多体問題の形で残存しています。
今般のヒッグス粒子の再確認で、

超ミクロには時間限界を下回るレベルでの質的連続性が宇宙・時間論的に確認されたわけですが、
ともするとバラけがちな世界を糾合する方向での発見などが今後も相次ぎそうな時勢ではあるでしょう。
概念の想定から実験的実証(ポジティビズム)まで、
物理学の少なくとも2千年をくだらない前史を考えれば、
とりわけ現在進行中の素粒子物理学(フェムトやアトまたはそれ以下)=素粒子の種類と性質論のありようをも考えればいっそう、
とりあえず実験的に何とかなった(なりそうな)分野
=この本で扱っている「波動2(干渉現象)」即ちシュレーディンガーとも関係する波の、
ミクロな性質論とか、

大きくマックスウェルらの「電磁気(EM)」という抵抗回路反応における諸物理変量の調和的な分配
(R、
C、
Lの三直列はトランスを生むとか、
うち1つを並列にするだけで重複を除いた回路数の複数化によって直流に戻るとか、

R=V、
Iを決めるフロー係数オーム、
C=電荷ストック容量ファラド、
L=磁気レギュレータと仮定した場合の、
内部的なインピーダンスを記述するとか)ひいては「原子核(陽子と中性子)と原子(+電子)」については、
現代のテクノロジーとより直接的に関係するため、
本書前編(力学編)と併せて学んでおいてもよいのでは、
と思いました。


2.この後編でとりあげてある「問題」は全部で67題で、

「波動2(線形のみ考える)」から9題(ブラッグ条件やニュートンリング、
薄膜、
レンズ、
光速測定原理、
気体の屈折率など)、
名問の森物理 波動2・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)

その他の感想

用途がわかりません
発展途上だが夢のある学問分野
わかりやすい文章を書くための必携書
何とか食せそう。。
良い意味で、軽い本です。
神アニメを神俳優が実写化
色でそろえました。
いいコントローラーだと思います。
画質に信頼感
配送
フックです。二個セットです。
冬休みのお出掛け先さがしにとても便利
さすがに東田さんです
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プレゼン作成の基本がわかりやすく書かれています!
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