俗論に対する反論を知るのに使える
大きく3章構成で、
ほとんどの項目は見開き2ページの左側にテキスト、
右側に図表という構成です。
1章目は「GDPと貿易」でGDPとはどういうものかから入って、
国際収支や貿易収支の見方について。
2章目は「国債と日本経済の行方」で主に国債と財政について。
最後の章は「時代を動かしてきた経済学」として現代までの経済学発展の歴史です。
いわゆる俗論の類について反論が豊富で、
この点ではタイトル通り使える本だと思います。
しかし判りやすいかという話になると何ともいえないところもあります。
例えば最近読んだ別の本で国際収支の読み方が付録にあったのですが、
そちらに比べるとこの本の記述はイメージが掴みにくかった。
こっちの方が図表は小奇麗なのに何が違うのか、
と考えると単純にページ数で
要は限られたページ数でカバーする範囲が広い分、
個別の説明量には限界があるように思えました。
(一部理論についてはまえがきの部分で書籍のコンセプト上、
説明を単純化している箇所があることが注記されています)
テキストの表現には「その書き方はどうなんだ」と感じる箇所も一部ありました。
経済学は価値観から逃れられないと言う話が出ていますが、
著者の価値観が表出しているように見えなくもありません。
自分の価値観との違いかもしれませんが、
いずれにせよ合う合わないが出る場合がありそうです。
内容とは離れますが図表内に描かれる経済学者の似顔絵は特徴をよく捉えていて楽しいです。
巻末にテキストで引用しているもの以外にも参考・推奨文献が多く挙げられているので
これからバリバリ勉強したいという人には参考になると思います。
その他の感想
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