気になる男・潤一
 年齢も立場もばらばらな9人の女性が、
潤一を語るという設定の、
連作短編集です。
なんとなく、
先に川上弘美の『ニシノユキヒコの恋と冒険』を読んでいたので、
また同じようなものかなと思っていました。
が、
よかったんです、
これが。
潤一は本当にいいかげんにみえる。
潤一は女が好き、
セックスも好き。
読んでてじれったくなるのは、
一人一人の女性は、
それぞれに潤一を語るのだけど、
読み手はそれを一並びにみているからでしょうね。
でも、
私が一番気に入ったのは、
最後の「潤一」の章。
“俺は、
何でも長続きしたためしがない。
”と自己を語る彼は、
案外真面目。
漂うように生きている潤一でも、
“あの角まで 行けるか。
その先まで行けるか。
”と突き動かされていくところに、
若さとか純粋さを感じてしまいます。
井上荒野は初めて読んだけど、
うまい!と思いました。
潤一 (新潮文庫)

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