不思議な手触りの優れものライン（1.0号については追加もしてます。）

ツルツルしていながらしっとりしている。
シリコーン素材の表面を触ったような感覚のＰＥラインです。
今までのＰＥラインとは明らかに違います。

すべりが良さそうなのでＦＧノットをいつも編み込みの１．５倍にして使っています。
使ってみた感想をお知らせしますね。
あまり細かなことは解りませんが参考になれば幸いです。
このラインは、
コーティングされたＰＥラインに近い張りがあります。
私は、
アブガルシアのメバリングロッド（ＫＲ−Ｘ）などのＫＲガイドのロッドを使っていますがとても相性が良いです。
ライン絡みはまだありません。
（８回釣行）ノットからの脱離や高切れもありません。
もつれもありませんが時々コブみたいなものが出来ます。
今までのＰＥラインならコブがあれば結び目が出来てほどけない事がありますが、
このＰＥラインがすべりが良いのかコブの両端を引っ張るとコブがなくなります。
魚のあたりは、
伸びが少ないのかとても分かりやすいです。
ただショウトバイトに追随しないのか弾く事もあります。
フロロのラインより扱いやすいですね。
水馴染みは良好です。
魚が掛かると魚の動きが解りやすいですね。
キャスティングの飛距離は、
少し伸びたかなと感じます（０．５ｇ〜１５ｇのジグやプラグ使用）糸ふけが少ないため風の影響は受けにくくルアーのコントロールはしやすく、
ルアーの立ち上がりは早くなりました。
（気に入ったので１．０号を購入したところ飛距離は確かに伸びてます。
）４０センチのセイゴと２６センチのカサゴなどを釣らせて頂きましたが強度に不安はなかったですね。

今度は０．６号を購入しようかと考えてます。
その他のラインとの比較は、
いろいろと使っていますが私が話せることはありません。

暫くは、
価格も手に届く中でのエースラインとなりそうです。
リールには少し少なめに巻いておいた方が良いかもしれません。
以上参考になりましたら幸いです。
おいしい魚を釣りたいです(^_^;)

1.0号のその後について少し気になる点がでましたのでお知らせしておきますね。
とても順調に釣行を重ねていましたが（釣果は思わしくありませんが(>_<)）ストラクチャーの多い場所を釣行後、
メンテナンスしてみるとラインがフヤケタ？（編みこみがほどけてるのかな）状態になりました。