リック・ベイカーの日本独占ロング・インタビュー
このBlu-Rayのレビューを確認される方の多くが知りたいのは
「2013年に発売された北米版Blu-Rayとの比較してどうか、
また4000円を超える商品価値はあるか?」
ということだと思います。


映画本編のマスターは北米版のメーカーと同一のもので、
画質的な差はありません。

問題は特典映像。

一般に洋画のDVDやBlu-Rayの特典映像はExclusive(独占)規約が設けられており、
他社は単に使用料を支払うだけではなく相手先の許可をもらわなければ使用できません。
商品価値の差別化のためには必須の条件であるため、
丸ごと許可が下りるケースはほぼないと言っていいぐらいです。
特典の一部が収録できればまだよいほうで、
日本のようにアメリカから見てもうまみのある市場(要するにマニア層はかなりの確率で北米版を買う)の場合、
完全不許可になる場合も珍しくありません。

よく洋画ソフトのレビューで「海外版の特典が収録されていない!日本のメーカーは企業努力が足りない!」という評価があるのは根本的にはこれが原因でしょう。
このソフトも北米版にある監督オーディオ・コメンタリーや、
監督やリック・ベイカーのミニインタビューは許可が下りず未収録。


ただし、
ここからがスティングレイというメーカーの違うところで、
使用料の予算で独自にリック・ベイカーのインタビューを取ってしまっている。
しかも依頼した北米の撮影所から送られてきたのが20分の編集版だと気づくとわざわざ素材を送りなおさせて40分のロング・インタビューにまとめて収録する念の入れようです。

この内容がすばらしい。
63歳を迎えたベイカーの語りは「溶解人間」という1作品へのコメントの域を超え、
若き日のローバジェット作品の現場の苦労話からロブ・ボッティン、
ラリー・コーエンといった人々との関わり、
ついにはCGという新しい波によって映画製作の最前線から追いやられていく特殊メイクを中心としたSFXの技術への愛惜と諦観へと及び、
その中で日本のファンへの感謝が述べられます。

映画という世界の中で70年代後半から80年代にかけて最先端を駆け抜けた男の時代の証言と言っていい。
溶解人間 Blu-ray

その他の感想

10巻以内には終りそう
論より証拠
丁寧な解説だが、図少なく理解が難しい。
ヒモが切れた
これは買いです!(定価であれば)
取り出し易いのが気に入り、リピ購入
子供や辛いのが苦手な女性にはお勧めできそう
貴重な戦後黎明期の建築模型
ファンなら聴いておいたほうが
シンプルな取っ手のない方にしてたらよかったかも
ステンレス派
これは良い…のか?
ランニングコストを除けば素晴らしい
Vintage CG
陰謀論を語る上で最も大事なこと。それは人々の奴隷意識の自己批判
容器の形が使いやすい (^_^)v
潤う
マーメイド300を鹿脅しに取り付けました。
キーの形がよい
いまいちかな?
底の素焼きの部分は好みによると思います。
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少し小さいかな?
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