改良されていました

NostromoはロジクールのG13と買うときに比較対象に入っていたのですが、
古いレビューでマクロ遅延やキーの重さの指摘があった為、
その時は無難なロジクールにしました。

しかしG13はキーが重すぎて激しいゲームだと非常に疲れるため、
代行機が欲しくなりました。

ちょうど同メーカーのゲーミングマウスを買って非常に具合が良かったので、
こちらも試しに買ってみようと購入。


結論から言うと大当たりでした。

恐らく古いレビューは2年以上前になっているので、
その間にパソコンパーツ風に言うとリビジョンが変わったとでも言いましょうか、
細かい調整が入ったと思われます。

まず、
キーは軽くて押しやすく文句は全くありません。
マクロに関しても遅延など全く問題は出ていません。

当方の環境は簡単に以下の通りです。


Nostromo
ドライバのバージョンは2.02
ファームウェアのバージョンは1.02

Windows7 64bit
Core i7 860(2.8GHz)
メモリ 6GB

G13と両方使った感想ですが、
G13はキーは多いですが、
実は即座に使えるキーは限られていたり、
遠いキーを押すため手のホームポジションを変えてしまうと、

基本のホームポジションに戻す時、
感覚だけでは戻せずキーボードを見なおす動作が入ります。

その点、
Nostromoは独自の型式で手にフィットし、
自然にホームポジションができあがります。

そもそもキーが指の届く範囲内に纏められているため、
それすら気にならないかもしれません。


また任意のキーにキーマップ変更のボタンを割り当てれば瞬時に違うキーマップへ変更できます。

これは右下の3つのLEDの点灯状態で判別できます。

ベーシックな考えでいくとLEDの真上にある大きめの15番キーをキーマップ切り替えにしたり、
ホイールでも良いかもしれません。

取り敢えず右側は除いた基本キーは14個、
x 8パターンまで1つのプロファイルに登録できますので、
単純に言えば112の割り当てができる計算になります。