ヒーリング・ララバイ~クラシック の感想

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参照データ

タイトルヒーリング・ララバイ~クラシック
発売日2007-10-26
アーティストクラシック
販売元デラ
JANコード4961501647391
Disc 1 :G線上のアリア [管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068より]
劇音楽「シャイロック」Op.57~ノクターン
歌劇「ジョスラン」~子守歌
組曲「動物の謝肉祭」~白鳥
ジムノペディ第2番 [オーケストラ版]
子守歌 変ニ長調 Op.57
ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056~第2楽章:ラルゴ
フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313~第2楽章:アダージョ・ノン・トロッポ
子守歌 Op.49-4
チェロ協奏曲 第2番 ニ長調~第2楽章:アダージョ
歌劇「カルメン」~間奏曲
ゆりかごの歌 Op.68-5
劇音楽「真夏の夜の夢」Op.61~第3幕:ノクターン
ホルン五重奏曲 K.407~第2楽章:アンダンテ
子守歌 D.498
カテゴリミュージック » ジャンル別 » クラシック » ライトクラシック

購入者の感想

ヒーリング系の音楽CDも今は沢山ありますよね。でもちょっと冷静に考え欲しいのは、例えば
音楽を聴くことによって気分が高揚したり良くなったり、リラックスすることもあれば、反対に
イライラしたり落ち着きが無くなって来たりするのも、また音楽だと云う事です。

『免疫力を・・・』『自律神経を・・・』『快眠を・・・』と謳っているモノがやはり多いですが、
そのCDだけを聴いて症状が改善するのなら、世の中の医者たちは必要無くなっちゃいますよね?(笑)
最近では『美肌効果』なんて云うCDも出てきて、もう『何でも有り』状態に陥っている様な気がしますし、
プラセボ効果もあるんでしょうけど、ちょっと最近の類似品氾濫には辟易していたのも事実です。

で、前置きが長くなりましたがこのCD。個人的には所謂セラピー系のものよりも気に入っています。
他のセラピー系CDは音色こそ綺麗なのですが、曲として考えるとちょっと面白味に欠けているモノが多いので(特にメロディー)
だったら無理をせずに(←ここポイント)知っている曲のメロディーを頭でなぞっていた方が個人的には
リラックス出来るので、ならばとこのCDを選びました。収録曲はどれも超有名なクラシックの名曲で、バックに
自然界の音が流れているのがポイント。クラシックだからと身構えて聞くのではなく、あくまでもBGMで!
タイトルがララバイだからと就寝前に聞かなきゃいけないってワケではなく、ボリュームは低めに、自分の聞きたい時に
聞くのが一番のセラピーだと思います。もうちょっと自然界の音が低めにミックスされていても良かったのでは
ないかと思います。

同シリーズのショパンやモーツァルトも気になります。

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