コンテキストの時代―ウェアラブルがもたらす次の10年 の感想

内容紹介にあるとおりで、ここに書いてある技術の
基礎を把握している人ならば、この内容紹介だけで
十分かもしれません（笑
いや、真面目に書くといまいまのIoTを少し前に予見
というか、コモディティ化する前にアーリーアダプター
として取材して書いたということですが、単にビッグ
データやAIというバズワードでなく、コンテキストが
キーになるということをしっかりとくどく書いています。
そろそろIoTが普及期になり、他社の真似ばかりしようと
している企画担当者、あるいはCIOはこれを読んで心に
目的をしっかり刻み直すことをお勧めします。
ちなみに、技術についての解説は全くありません。

読んでも特に感銘を受けた点は無かった。
読みやすいのはよかったが・・・

IT系の最先端テクノロジーを紹介する内容だが、
タイトルがそうと感じさせず、
何となく、本の外見と中身がマッチしない印象を受けた。

最先端を追う内容の為、
5年後に読み返す価値はほぼゼロと思われる。

前後左右の筋を勝手に読んで次の一手が打たれる世界は
利用者には便利になるんですかね〜
どうも人間がますます考えなくなるような気がしてなりません。
ネットサービスの未来予測を垣間見たい方は一読を・・・