2011冬ワンフェス限定　ねんどろいど　キャラクターボーカルシリーズ01　＜雪ミク＞初音ミク の感想

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通常のねんどろいども、一応アクションフィギュアという触れ込みですが、このモデルは関節の部分が可動するようになっており、
本来別パーツで再現されていた各種ポーズの制約が大分無くなった為、見本写真に準ずるポーズ以外にもかなり幅が広がりました。
その為、通常のねんどろいどには付属する腕や足などのパーツが無く、箱の大きさの割に意外にパーツは少ないです。

塗装自体も透明素材に箔押しと拘っており、イヤーマフやマフラーなど小物が冬っぽさを演出するようになったので、
通常のミクフィギュアとはまた違った雰囲気を持ったフィギュアになっています。

こちらも最近増えてきたアームタイプの台座なんですが、可動部分が多い上に硬いので、接続するのは非常に難しいです。
本体部分と支柱部分の6角形の部分を綺麗に合わせないとぴったり嵌らないので、最初は頭部を取ってから本体のみを支柱に挿し、
手足を好みのポーズにした後で頭部を挿し込む…、みたいな感じにしないと勢いでパーツが飛んだり、顔に傷が付く恐れがあります。
また、個体差もあるとは思うんですが、塗装の汚れと可動部の剛性は多少気になりました。手足はそんなに問題じゃないんですが、
私の場合、左の髪の毛の可動部がユルユルな為に力なく垂れ下がってしまい、躍動感のあるポーズを取るのが難しくなってしまいました。

総合的なクオリティや小物の豪華さなどを加えれば満足していますが、当たり外れはあるのかもしれません。