ねんどろいど IS ［インフィニット・ストラトス］ ラウラ・ボーデヴィッヒ ノンスケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み可動フィギュア の感想

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フェイスパーツ含め付属内容は問題ないと思います。
ですが、足の稼働域が狭いです。形状上仕方ないですが。
ラウラ本体の作りは原作を忠実に再現していると思います。
眼帯の付け外しの構造は良く考えられたものだと感心しました。

ねんどろいどISシリーズ4人目、先月の鈴ちゃんに続いてラウラさんです。

まずはボディ部分ですが、この子は赤いラインのはみ出しや乱れなく綺麗に塗られています。黒部分の塗装やプリントも問題ありませんでした。
制服の白い部分は色移りし易い感じなので、稼動時のスレ等、取り扱いには注意が必要かと。

髪の毛部分のグレーも濃淡を付けて綺麗に塗られています。髪が広がった表現なので後頭部の面が広いですが、乱れ等も無く丁寧な塗装ですね＾＾

表情は3種類です。特徴的なアイプリを含めてこちらの塗装も問題ありません。照れ顔がクールな印象の中でも可愛らしくて良いです。
眼帯は別パーツで前髪パーツの裏側にあるくぼみにカッチリはめ込みます。眼帯を付けても表情とのクリアランスが絶妙で浮いてるような不自然さはありません。この加工精度はなかなかすごい。色移りもありませんでした。

この子のもう1つの特徴的な部分が足関節です。太もも部分が太いのでねんどろジョイントではなく、足パーツから出ているピンを腰パーツに差し込みます。
このピンがジョイスティックの様に前後左右に稼動します。実際は腰パーツと太もも部分がけっこう干渉するので稼動範囲はかなり少ないですが、このピンによって稼動確保しています。初めて見た関節表現でした。

付属品はなかなかの量かと。手持ちパーツの『クレープ』『拳銃』は持つ部分にピンが出ているので、穴の空いた専用手首に差してしっかり持たせられます。
『サバイバルナイフ』は穴の空いた握り手パーツに差し込む方式です。

ISを展開した左腕は肘部分がねんどろジョイントで稼動するので、動きが付け易いです。ピンクのブレードは外せないようです。手首部分はボールジョイントなので多少の稼動と回転はします。

他にボディ部分の付属品が曲げ腕3個、曲げ足1個、腕組ポーズ用の左右一体の腕、替え手首2個が付きますので手持ち用の付属品と組み合わせて色々なポーズを取らせることが出来ます。比較的シンプルな構成なのでポロリもしにくく、遊びやすいですね。