ドメスティックな彼女(2) (講談社コミックス) の感想

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参照データ

タイトルドメスティックな彼女(2) (講談社コミックス)
発売日販売日未定
製作者流石 景
販売元講談社
JANコード9784063951950
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

GE(グッドエンディング)の頃から大好きな流石景さんの新作第2巻。
とんでもない展開で始まったこの作品ですが、
2巻はさらにとんでもない展開が続いて、読んでても全然飽きないです。

ラブストーリーやちょっぴりエッチな少年漫画はよくありますけど、
この作品はストーリーが本当にとんでもないですね。笑
エッチな表現がではなく、展開が時々少年誌ギリギリに感じます。苦笑
時折笑いやネタに走りますけど、芯は相変わらず少し黒い印象。
脱線しながらもシリアスな部分に戻ってくる流れが独特で好きです。

これからどう展開していくかとても楽しみ。

新キャラの登場で夏生がどーなるか
今後が楽しみです!
待ってます

衝撃のオープニングからあと、割と王道の同居ラヴコメに落ち着いていたが、2巻でまた更に物語は動く。
作風的に(エッチな)少年誌の体裁は保ってはいるが、ストーリー展開はもはや青年誌かレディコミ状態。
初体験の義妹に不倫の義姉に加え、今度はセフレ志願の同級生柏原ももが登場。
男というのは、エッチしてるときは優しいし愛の言葉もささやくから、ある意味男を求めるのは寂しがりな娘だとも言えるけど。
また、瑠衣が何故行きずりの男(夏生)に処女を捧げたのかも、陽菜との回想で何となく理由が分かる気がする。
とにかく、義妹瑠衣とも何とか普通に接し続けている夏生だが、義姉陽菜の不倫の方が一応の片がつき、ついに陽菜に告ることに。
「私とつき合うことは、何もかも捨て、死ぬことと同じだよ」と陽菜に諭され怖じ気づく夏生。
そのポッカリ穴の開いた夏生の心に、ももが一気に入り込んで埋めようとしてくる。
という、相変わらずのハーレム拡大路線で、作風的には明るいが、内容はかなりシリアス。
ギャグもかなり詰め込んではいるけど、絵自体もシリアスなのでかなりスベる。
今後ギャグは自重した方が良いかもしれない。
むしろシリアスな絵を生かして、切ない展開の方が合っているかもしれない。
こういうシリアスな話の恋愛漫画というのはあまり少年誌向けでは無いかもしれないけど、鬱展開を抜けた先にある感動というのは恋愛漫画の醍醐味なのだし。
このマンガの強みはテンポの良さと、意外に夏生や瑠衣の行動が子どもぽかったりと、可愛らしかったり憎めなかったりするキャラ達なのだし、他のラヴコメと差別化を図るためにもシリアス路線を進めても面白いかも。

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