Master of Puppets の感想

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参照データ

タイトルMaster of Puppets
発売日2007-04-24
アーティストMetallica
販売元Polydor
JANコード0042283814127
Disc 1 :Battery
Master Of Puppets
The Thing That Should Not Be
Welcome Home (Sanitarium)
Disposable Heroes
Leper Messiah
Orion (Instrumental)
Damage, Inc.
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ロック

購入者の感想

今から約20年前、初めてこのアルバムを聴いた時は、本当に震えが来ました。特にバッテリーなぞは校内放送をジャックして、大音量でかけてやりました。この喜びは全てのロック・キッズと分け与えなければならない、という使命感に駆られての行為でした。

今、世の中に溢れかえっているこの手のHR/HMの元祖であり、その世界の住人達を魅了し続ける名作中の名作です。

そんな訳ですから、ファンならば新しいバージョンが出るたびに購入を検討させられますが(中身は一緒、ひねりなし)、いくらなんでも、もうちょっと売る側、メーカーの努力を期待したい。全部集めるとMETALLICAのロゴが並ぶ?何それ?だから?

もういい加減、日本人は金持ち的な発想は払拭して、せめて完全翻訳カードを付けるとか、当時のライブ写真を乗っけるとか、新しいライナーノーツを作るとか、いろいろあるでしょう?

彼らが日本で最初に紹介された時、一部のマニアを除いて多くのHMフリークは、メタリカを敬遠した。

引くことを知らないゴリ押しのサウンド・スタイル、歌よりもギター・リフにポイントを置いた展開、ドスの効いた攻撃的なヴォーカル。

どれを取っても異端児的要素の強いメタリカのスタイルは、当時メロディアス・ハード・ロック全盛の、対極に位置するものだった。

しかし今、メタリカがアメリカで大暴れしている…と聞くまでに、それほど時間はかからなかったのだ。

そして一気に活性化し始めたアメリカのスラッシュ・メタル・シーンをメタリカが、後続部隊を刺激する牽引者的存在になり、常にアルバムもチャートの上位に位置し頂点を極めたのだ。

BATTERY

MASTER OF PUPPETS

まさに、メタリカの代表曲といってもいいであろう。

SHM-CDについては、音がぶ厚くなったかな…以前に発売された紙ジャケとは、そんな大差はないです。

もともと、この作品は音がいいからね。SHM-CDに、こだわらなくてもいいと思う。

追記

このアルバムは、ツアー中の事故で天折した天才ベーシスト、クリフ・バートン最後の参加となった作品である。

メタリカの3rdアルバムです。前作までのドスの効いた攻撃的ボーカル、過激で攻撃的なギターリフはそのままに、リズムセクションがより重みを増したHMの傑作アルバムです。
前作に比べ、スピード感という点ではややスローになりましたが、その分、曲展開が複雑さを増し、何れもが5分を超える大作となっており、トータルの聴き応えという点ではより魅力を増しています。
メタリカの最高傑作に押されることも多い名作ですので、HMファンであれば、是非一聴ください。

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