アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険 [DVD] の感想

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参照データ

タイトルアイス・エイジ4 パイレーツ大冒険 [DVD]
発売日2013-07-03
監督スティーヴ・マーティノ
出演ジョン・レグイザモ
販売元20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
JANコード4988142955029
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » ファミリー

購入者の感想

子どもの頃「アイス・エイジ」1作目を見て号泣した20代の者です。

続篇も欠かさず見ておりますが、正直「2」と「3」はストーリー展開が緊張感に欠け、
登場人物の薄っぺらな成長劇を絡めたドタバタの域を出ていない、と感じました。
「一応『4』は見るけど、今後はもう見なくていいかな・・・」
と見限りかけていたところでしたが・・・

この4作目には度肝を抜かれました。

映像の迫力がこれまでとは段違い。
冒頭からエンドロールまで、大スペクタクル描写の連続。
特に序盤の大陸移動描写は、大人でも息をのんでしまうほど。
全体的に奥行き感を重視した構図のシーンが多く、3Dで見られればかなりの興奮を味わえると思います。
(僕は今回2Dのみの鑑賞でしたが、3D版も見てみたい・・・!買い直してでも見たい・・・!!)

ストーリーも、「2」や「3」に比べるとグッと良くなっています。
大陸移動が舞台になっているためか、いつもの「お気楽さ」は影を潜め、
生き残るために必死で頑張る動物達のドラマを十分に楽しめます。
終末感漂う雰囲気の中、離ればなれになった家族に会うため、生き残りをかけた戦いに挑むマニー。
ティーンエイジャーとして親離れをしたい中、家族や友人の絆の大切さに気づいてゆくマニーの娘ピーチ。
今回もドタバタが多めの、表面上「子どもだまし」に見えるストーリーではありますが、
実際考えてみると、大人でも共感できる、普遍的なテーマを扱っており、とても好感が持てました。

そんなわけで、個人的に「4」は「1」に勝るとも劣らない傑作。
今後もずっと見守っていきたいシリーズの一つになりました。
マニーとシド、そしてディエゴらの新たな冒険に期待します。

今回は興行上の理由かDVDスルーとなってしまいましたが、次回はぜひ劇場で拝見したいです!
FOXさん、よろしくお願いします!

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