【アンコールプレス】JUJU(初回生産限定盤) の感想

disk1がJ-pop、disk2が洋楽のカバーとよく考えられています。JUJUの入り口としては聴きやすいアルバムでよいと思います。どんな歌でも歌いこなせる実力があるからこそできるアルバムと思います。

最新ｱﾙﾊﾞﾑ「Request」で健闘しているＪＵＪＵ。
ほとんどＴＶを見ない私でさえ、このカバーｱﾙﾊﾞﾑは取り上げている番組を２度見ました。
評価のほどは分かれている様子ですが、話題性では現在「旬」でしょう。

さて、本アルバム「ＪＵＪＵ」
暑い暑い夏が終わって、秋の夜、とくに休日まえの、のんびりくつろぎたい夜、
たとえば読書しながらも聴いていられるような、柔らかい音楽性と不快感のない音の選択。
インパクトを持ちつつも大袈裟にならない声質。
とても気に入っています。
ある世代の人たちが聴いたら、「尾崎亜美？」と思うかも。
また、ある世代の人たちが口ずさむと、「ユーミン？」　かも。

「Request」も良いでしょうが、コチラもなかなか良いです。
試聴で聴く通りです。期待を裏切らない１６曲。
新しいのに懐かしい。
あ、ちなみに私も、
ＪＵＪＵ　よく知りません。