ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書) の感想
参照データ
タイトル | ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 高城 剛 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087203455 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT » 情報社会 |
購入者の感想
タイトルに惹かれて購入したものの、かなり昔の本なので内容としては古い。
出版当時に読めば、結構良い情報だったと思います。
本書で予想されていた内容がいくつも現実となっており、さすが高城氏だなと関心しました。
出版当時に読めば、結構良い情報だったと思います。
本書で予想されていた内容がいくつも現実となっており、さすが高城氏だなと関心しました。
Web2.0は中身がない、ITは終わっただの過激な発言が多い中、個人的に印象に
残ったのは、このような内容よりもむしろ著者の考え方が書かれている部分でした。
著者曰く、「communication」の訳は、「思いやり」であると。
「communication」とは、人に伝える技術ではなく、人に伝わったかを
考えることができる事であると。
こういった内容から読み取れる通り、どんな技術でも、中心に人を描いた
技術でなければ、普及もくそもない。その切り口こそが、スタイルであると
著者は明言しています。
自分が持っていない発想が多く盛り込まれた著書であり、面白い内容でした。
残ったのは、このような内容よりもむしろ著者の考え方が書かれている部分でした。
著者曰く、「communication」の訳は、「思いやり」であると。
「communication」とは、人に伝える技術ではなく、人に伝わったかを
考えることができる事であると。
こういった内容から読み取れる通り、どんな技術でも、中心に人を描いた
技術でなければ、普及もくそもない。その切り口こそが、スタイルであると
著者は明言しています。
自分が持っていない発想が多く盛り込まれた著書であり、面白い内容でした。