プロフェッショナルボード サターン 15.5インチ ブルー/レッド の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

実際の店においてあるボードと大きさが同じなので、本格的に練習するならとてもおすすめ。
音はやっぱりプラスチック（？）なのでパンッという音はそれなりにしますが、
近隣に迷惑がかかるような激しい音ではないので問題ないと思います。
あとセグメント単体はD.craftに直接問い合わせをすれば購入できるみたいです。
以下、問い合わせ時のセグメント単体(1個)の値段を記入しておきます。
ブル内側：30円（税込）
ブル外側：40円（税込）
シングル内側：50円（税込）
シングル外側：50円（税込）
ダブル：40円（税込）
トリプル：40円（税込）
スパイダー：1200円（税込）
※送料と代引手数料が別にかかります。
送料：500円（税込）
代引手数料：315円（税込）

まず、他の商品と比べて優れている点を書きます
・セグメントの表面加工が優れており、弾かれにくい
・得点エリア（アウトボードエリア）にも刺さるので、気兼ねなくダブルの練習ができる
・セグメントを分離できるため、静音加工が容易
・軽量であるため（1.3ｋｇ）、やろうと思えばカーテンレールにも吊るせる（ただしフック用の穴はなく、多少工夫が必要）

次に注意点を書いておきます
・付属ダーツはブラスだが、非常に軽く本体付属（超硬ではない）のチップも刺さりにくい
・静音性に定評があるとされているが、実際は音が低いだけで音量は以前大きい
・外側シングル、ダブル・トリプルリングのセグメントがカタカタする
・意外と素材が柔らかく、スパイダーに当たると凹みや裂傷がすぐにできる
・セグメントの表面加工がトゲトゲで、ダーツを抜く際に痛い。なお性質上曲がっているティップはロングでもはじかれる（まっすぐだとほぼ弾かれない）
・スローラインは紙製ですぐに破れる
・インブルトリプルダブルエリアがダーツライブと比べると1ビット一周分広い

ディッパーダーツの例の格安ダーツボードと比較すると
・刺さりやすさが優れている
・セグメントの破損に対応できる
・高級感がある（重要）
・付属品がいろいろ付いているが、正直使いものにならない
・吊るすようフックが無いのでパーテーション・スタンドへの設置が前提になる

予算別でいうならば
なるべく安く練習環境を→DipperDartsのボード
しっかりとした練習環境を→Saturn、ハードボード

正直な話、家練であれば安いダーツボードでも十分使えます
また15.5インチのハードボードという選択もあります
上の内容を見て、こちらを買うメリットを見いだせる人にはオススメです