クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- オリジナル・サウンドトラック の感想
参照データ
タイトル | クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- オリジナル・サウンドトラック |
発売日 | 2007-10-10 |
アーティスト | オリジナル・サウンドトラック |
販売元 | WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) |
JANコード | 4943674074952 |
Disc 1 : | CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::記憶の欠片 -D.M.W- CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『継承』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::ミッションスタート CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::ファーストミッション (FFVII『オープニング~爆破ミッション』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::魔晄都市 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::憂国の月夜 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::エンカウント CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『夢と誇り』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Last Order-Crisis Mix (『LAST ORDER FFVII』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::真実の重み CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::陽射す午後の彷徨 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::コンフリクト CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::操られし鉄の獣 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『リンゴの木の下で』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::召喚されし者 (FFVII『更に闘う者達』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::背負うもの CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::間隙の急襲 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::暗躍のダークスーツ (FFVII『タークスのテーマ』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::鉄と管の楼閣 (『LAST ORDER FFVII』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::コンバット CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『友情の傷痕』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::スラムに咲く花 (FFVII『エアリスのテーマ』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::空色の瞳 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『誇りと共に』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::苦悩の旋律 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::辺境の行軍 (『LAST ORDER FFVII』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::交歓のひととき CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::羽ばたく黒い翼 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『計画の真実』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::誇りを失った姿 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Why <CCFFVII Mix> |
Disc 2 : | CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::陽の光を閉ざされた街 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::動き出す事態 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::魔晄を支配する組織 (FFVII『新羅カンパニー』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『新たな任地へ』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::閉ざされた村 (FFVII『不安な心』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::決別の旋律 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::陰鬱な屋敷 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::しばしの休息 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::崩壊の序曲 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::世に仇なす者 (FFVII『片翼の天使』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::隠遁の夜 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::任務と友情 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Theme of CRISIS CORE『疾走の戦域』 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::逃走の荒野 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::覚悟の旋律 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::月明の彷徨 (『LAST ORDER FFVII』より) CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::古の詩に詠まれし水辺 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::集いし異形の咆哮 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::星の加護を受けし者 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::ソルジャーの闘い CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::自由の代償 CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::Why CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::受け継がれる想い CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-::to be continued (FFVII『オープニング~爆破ミッション』より) |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » アニメ・ゲーム » ゲーム |
購入者の感想
FF7の原曲をアレンジしつつ、CCで書き下ろされた曲を織り交ぜたサントラです。個人的にはCCのジャケットは、このイメージイラストが一番合っているのではないかと思います。
ゲームをプレイした方はFF7のオリジナルをアレンジした曲が多数使われているので、違和感無くプレイ出来たのではないでしょうか。ここで重要なのは、「如何に違和感無くアレンジしているか」に懸かってくると思います。妙なアレンジによってイメージが損なわれてしまうことも少なくありませんから。本作ではオリジナルのイメージを損なうことなく、見事なアレンジによって曲自体の新しい一面も見出すことが出来ます。お気に入りはDISC1の22「スラムに咲く花」とDISC2の10「世に仇なす者」。前者はより美しくより可憐に、後者は妖艶でありながらもさらに壮大かつ深みのある仕上がりです。私はこの2曲をFF7の双璧だと思っているので、素晴らしいアレンジには好印象です(ゲーム内ではエアリスとセフィロスは非対称なキャラクターだと思っているので、私は双璧だと思っているのかもしれませんが)
CCの曲はやや音の使い回しが多い印象を受けましたが、アルバムで改めて聴くと様々なアレンジによって違う魅力を感じるので音楽とは不思議なものです。こちらのほうがコンポーザーの石元丈晴氏の真髄を感じます。ゲームの世界観にはこのようなロックが合っているとも思いますし。ベースはロックなのですが、その中にオーケストラの組み合わせもあり、またその逆もありでCCのストーリーを更に引き出している名曲揃いですね。お気に入りはDISC2の21「自由の代償」。比較的シンプルな楽曲ですが、だからこそ一つ一つの楽器の音が生きており、この曲の良さが際立って聴こえます。でも何回も聴けません。泣けてきますから…。
CCをPSPでプレイした方は、このCDを良い音響の下で聴いてみて下さい。恐らくプレイ中とはまた違う印象を受けることと思います。それだけのクオリティーがこのアルバムには存在しています。
ゲームをプレイした方はFF7のオリジナルをアレンジした曲が多数使われているので、違和感無くプレイ出来たのではないでしょうか。ここで重要なのは、「如何に違和感無くアレンジしているか」に懸かってくると思います。妙なアレンジによってイメージが損なわれてしまうことも少なくありませんから。本作ではオリジナルのイメージを損なうことなく、見事なアレンジによって曲自体の新しい一面も見出すことが出来ます。お気に入りはDISC1の22「スラムに咲く花」とDISC2の10「世に仇なす者」。前者はより美しくより可憐に、後者は妖艶でありながらもさらに壮大かつ深みのある仕上がりです。私はこの2曲をFF7の双璧だと思っているので、素晴らしいアレンジには好印象です(ゲーム内ではエアリスとセフィロスは非対称なキャラクターだと思っているので、私は双璧だと思っているのかもしれませんが)
CCの曲はやや音の使い回しが多い印象を受けましたが、アルバムで改めて聴くと様々なアレンジによって違う魅力を感じるので音楽とは不思議なものです。こちらのほうがコンポーザーの石元丈晴氏の真髄を感じます。ゲームの世界観にはこのようなロックが合っているとも思いますし。ベースはロックなのですが、その中にオーケストラの組み合わせもあり、またその逆もありでCCのストーリーを更に引き出している名曲揃いですね。お気に入りはDISC2の21「自由の代償」。比較的シンプルな楽曲ですが、だからこそ一つ一つの楽器の音が生きており、この曲の良さが際立って聴こえます。でも何回も聴けません。泣けてきますから…。
CCをPSPでプレイした方は、このCDを良い音響の下で聴いてみて下さい。恐らくプレイ中とはまた違う印象を受けることと思います。それだけのクオリティーがこのアルバムには存在しています。