大学入試 横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 客観問題の解法編 の感想
参照データ
タイトル | 大学入試 横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 客観問題の解法編 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 横山雅彦 |
販売元 | KADOKAWA/中経出版 |
JANコード | 9784046008176 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 英語 |
購入者の感想
三部作の第二作目です。
前作では、長文をロジカルに読むというのがどういうことか。
これを解説し、長文を論理的に読むことに少しでも慣れることを目的にしていたように思います。
本書ではいよいよ
長文をロジカルに読みながら、長文“問題”の具体的な解法を学んでいくことになります。
解法自体も、長文を論理的に読み進めていくことができれば、さほど難解な解法ではありません。
論理的に読み進めていければ、解き方は“これしかない”というように自信を持って解答することができるようになります。
前作を終えて、長文をロジカルに読むための文法と読解の下地ができたなら
スムースに本書に移行できるように思います。
前作では、長文をロジカルに読むというのがどういうことか。
これを解説し、長文を論理的に読むことに少しでも慣れることを目的にしていたように思います。
本書ではいよいよ
長文をロジカルに読みながら、長文“問題”の具体的な解法を学んでいくことになります。
解法自体も、長文を論理的に読み進めていくことができれば、さほど難解な解法ではありません。
論理的に読み進めていければ、解き方は“これしかない”というように自信を持って解答することができるようになります。
前作を終えて、長文をロジカルに読むための文法と読解の下地ができたなら
スムースに本書に移行できるように思います。
主に早稲田の長文に向いていると思う。早慶以下のGMATCHなどが志望ならやる必要はないだろう。また、あくまで一つの解法であり頼りすぎるのは控えた方がいいだろう。 しかし素晴らしいと思う。
1.本書の内容
客観問題編とロジカルリーディング外伝Part1とに分かれ、前者は23回の講義、後者は10講から成る。
客観問題編に収録されている英文読解問題は、横山先生ご自身が本書に「ロジカル最強神話を支えてきた『オールスター先発メンバー』」と記されている通り、珠玉の英文読解問題ばかりである。どれもSPSあるいは東進ハイスクールでの横山先生の講座で扱われ、そこから難関大学合格者が数多く生み出された。
取り上げられている問題形式も大学入試で出される、ほぼすべてをカバーしているし、類書とは異なり、詳細かつ明確に解法が記されている。
ロジカルリーディング外伝Part1は、客観問題編にて取り上げられている英文において当然の前提(ワラント)になってしまっている事柄を横山先生独自の視点も交えつつ、詳細に語るものである。「英語・現代文・小論文は三位一体のものである」とする横山先生の真骨頂が発揮されている。
2.『横山ロジカルリーディング講義の実況中継』シリーズやGOES「英文速読講座」との違い
取り上げられている23問のうち、実況中継シリーズやGOESで扱われたものは22問にのぼり、そのどれにも扱われていない問題は1問だけである(早稲田政経の問題)。
しかし、前著『横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本』において、「木のロジック」として精読つまり文法構文に高い比重が置かれていたように、本書でも同じ方針が貫かれている。
これは、「森のロジック」一辺倒であった、かつての横山先生の講義や実況中継シリーズ・GOES英文速読講座ではありえなかったことであり、大きく進化している点である。
かつてのロジカルリーディングは、文法構文の学習を一通り終えた学生のみを対象にしていたが、新たなロジカルリーディングでは、「木のロジック」と「森のロジック」として精読と速読の両方をバランスよく学べるようになった。
客観問題編とロジカルリーディング外伝Part1とに分かれ、前者は23回の講義、後者は10講から成る。
客観問題編に収録されている英文読解問題は、横山先生ご自身が本書に「ロジカル最強神話を支えてきた『オールスター先発メンバー』」と記されている通り、珠玉の英文読解問題ばかりである。どれもSPSあるいは東進ハイスクールでの横山先生の講座で扱われ、そこから難関大学合格者が数多く生み出された。
取り上げられている問題形式も大学入試で出される、ほぼすべてをカバーしているし、類書とは異なり、詳細かつ明確に解法が記されている。
ロジカルリーディング外伝Part1は、客観問題編にて取り上げられている英文において当然の前提(ワラント)になってしまっている事柄を横山先生独自の視点も交えつつ、詳細に語るものである。「英語・現代文・小論文は三位一体のものである」とする横山先生の真骨頂が発揮されている。
2.『横山ロジカルリーディング講義の実況中継』シリーズやGOES「英文速読講座」との違い
取り上げられている23問のうち、実況中継シリーズやGOESで扱われたものは22問にのぼり、そのどれにも扱われていない問題は1問だけである(早稲田政経の問題)。
しかし、前著『横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本』において、「木のロジック」として精読つまり文法構文に高い比重が置かれていたように、本書でも同じ方針が貫かれている。
これは、「森のロジック」一辺倒であった、かつての横山先生の講義や実況中継シリーズ・GOES英文速読講座ではありえなかったことであり、大きく進化している点である。
かつてのロジカルリーディングは、文法構文の学習を一通り終えた学生のみを対象にしていたが、新たなロジカルリーディングでは、「木のロジック」と「森のロジック」として精読と速読の両方をバランスよく学べるようになった。
長文を無理矢理公式に当てはめて読む本。
公式に不自然なものが多く、思考に沿っていないのでオススメはしない。
背景知識の偏りと個人的な解釈の押しつけがものすごいのでフラットな考えが身につきにくい。
ページ数が多すぎて普通の受験生には処理できなさそう。
昔の受験生の思い出の品として評価されてるレビューがほとんどなので、
書評の信憑性が全くない。ご注意あれ。
公式に不自然なものが多く、思考に沿っていないのでオススメはしない。
背景知識の偏りと個人的な解釈の押しつけがものすごいのでフラットな考えが身につきにくい。
ページ数が多すぎて普通の受験生には処理できなさそう。
昔の受験生の思い出の品として評価されてるレビューがほとんどなので、
書評の信憑性が全くない。ご注意あれ。