星川銀座四丁目 1巻 (まんがタイムKRコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 星川銀座四丁目 1巻 (まんがタイムKRコミックス) |
発売日 | 2014-08-15 |
製作者 | 玄鉄絢 |
販売元 | 芳文社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ありえそうなシチュエーションの百合漫画です。作者のデビュー作は百合をこえた表現の濃いものでしたが(これはこれでよかった)、今回はほんわかしたおはなしです。先生と生徒が同居している日常でおきることをつづったもので、「その手」の描写はありません。ちなみにサザエさん時空ではなく、時間がキチンと経過していきます。
連載のときより、やはり単行本でイッキ読みしたほうがいい作品でした。絵もあいかわらず達者で、眼福です。
元が百合アンソロジー連載作品なので、ある意味読者を選ぶかもしれませんが、先生と生徒の同居生活を描いた絵のキレイなマンガとして、普通に楽しめます。
ハナシの発端は深刻なことなのですが、ハナシの軸脚はそっちではないので、安心して楽しめるでしょう。また、登場人物の春夏秋冬のすごしぶりと、成長ぶりも丁寧に描写されているので、こまかいところまで読んで楽しい一作です。
連載のときより、やはり単行本でイッキ読みしたほうがいい作品でした。絵もあいかわらず達者で、眼福です。
元が百合アンソロジー連載作品なので、ある意味読者を選ぶかもしれませんが、先生と生徒の同居生活を描いた絵のキレイなマンガとして、普通に楽しめます。
ハナシの発端は深刻なことなのですが、ハナシの軸脚はそっちではないので、安心して楽しめるでしょう。また、登場人物の春夏秋冬のすごしぶりと、成長ぶりも丁寧に描写されているので、こまかいところまで読んで楽しい一作です。