Memphis の感想

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前2作はJAZZのカバーアルバムでどうしてもボズには合わない企画に思えましたが
今回は最強のリズム隊（スティーブジョーダン、ウイリーウイークス）＋ギターにレイパーカーＪｒを従え、
自らのルーツであるＲ＆Ｂをカバー（＋オリジナル2曲、Gone Baby Gone, Sunny Gone）した好企画盤だと思います。
とにかく耳に心地よい、グルーブにあふれたサウンドです、長年のボズファンもきっと満足のいくアルバムだと思います。
オープニングのGone Baby Goneで、すっかりこのアルバムにはまってしまいました。
エンディングのSunny Goneも、BOZが未だに現役で有ることを知らしめてくれる佳作だと思います。

その他リリースに関してですが
1. HDTracksは24/44.1 Hires版をリリース
2. Barnes&Nobleではデモ音源ディスク付きを独占販売（日本盤より曲数多いです）
3. iTunesストアではMary, Don’t You Take Me On No Bad Trip (Long Version)のボーナストラック付き
以上ご参考まで。