「算数が得意な子」にするために親ができること の感想
参照データ
タイトル | 「算数が得意な子」にするために親ができること |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 和田聖子 |
販売元 | ぱる出版 |
JANコード | 9784827208634 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
図書館で借りた後、じっくり読みたくて購入しました。
今まで読んだ育児本の中で、著者の人柄のせいか群を抜いて読後感が良かったです。
お子さんに算数だけではなくいろいろな事に取り組ませていて、バランスの良い育児をされていることに感心しました。
・・そうだよね、机に向かって計算ばかりさせていては、勉強嫌いになっちゃうよね・・
とあらためて思い知らされました。
いろいろな方のブログなどで紹介されていて、ずっと気になっていたのですが、
もっと早く読めば、我が子も算数のメダリストになれたかも?
今まで読んだ育児本の中で、著者の人柄のせいか群を抜いて読後感が良かったです。
お子さんに算数だけではなくいろいろな事に取り組ませていて、バランスの良い育児をされていることに感心しました。
・・そうだよね、机に向かって計算ばかりさせていては、勉強嫌いになっちゃうよね・・
とあらためて思い知らされました。
いろいろな方のブログなどで紹介されていて、ずっと気になっていたのですが、
もっと早く読めば、我が子も算数のメダリストになれたかも?
ジュニア算数オリンピック金メダリストのお母さんが書いた、子育ての本です。
著者であるお母さん、自分はごく普通の"パートのおばちゃん"だと謙遜してますが、"志が高く"(ある意味無鉄砲?)、"明るくユーモアがあり"、"好奇心旺盛で一途"という、
子どもの才能を伸ばすために大事な資質を持ちあわせている方だと感じました。
子どもが幼いうちは、特にお母さんの存在というのは大きいもの。そのお母さんが心から楽しそうにやっていることは、子どもにとっても間違いなく楽しいものになることでしょう。
この本を読んで思わず、もう一度幼少期の子育てからやり直したい…と思ってしまいました。もちろん、"手遅れ"なんて思っていませんが(笑)。
算数を含めて"学ぶ"ということは、"学校や会社から選んでもらうために仕方なくやらされるもの"なのではなく、本来はそれ自体が楽しいものであり、
子どもは主体的に学ぶことで自信をつけ、それが"自ら選びとる人生"につながるのかもしれない、と感じました。
算数教室の先生や塾の先生が書いた本も面白いのですが、実際にお子さんを算数が得意な子(普通の"得意"とは一線を画しています…)に育てあげているお母さんの、
母親目線でのリアルな悩みや試行錯誤の日々に、まるでドラマをみているかのように感情移入しながら、とても楽しく読むことができました。
著者であるお母さん、自分はごく普通の"パートのおばちゃん"だと謙遜してますが、"志が高く"(ある意味無鉄砲?)、"明るくユーモアがあり"、"好奇心旺盛で一途"という、
子どもの才能を伸ばすために大事な資質を持ちあわせている方だと感じました。
子どもが幼いうちは、特にお母さんの存在というのは大きいもの。そのお母さんが心から楽しそうにやっていることは、子どもにとっても間違いなく楽しいものになることでしょう。
この本を読んで思わず、もう一度幼少期の子育てからやり直したい…と思ってしまいました。もちろん、"手遅れ"なんて思っていませんが(笑)。
算数を含めて"学ぶ"ということは、"学校や会社から選んでもらうために仕方なくやらされるもの"なのではなく、本来はそれ自体が楽しいものであり、
子どもは主体的に学ぶことで自信をつけ、それが"自ら選びとる人生"につながるのかもしれない、と感じました。
算数教室の先生や塾の先生が書いた本も面白いのですが、実際にお子さんを算数が得意な子(普通の"得意"とは一線を画しています…)に育てあげているお母さんの、
母親目線でのリアルな悩みや試行錯誤の日々に、まるでドラマをみているかのように感情移入しながら、とても楽しく読むことができました。