君の可能性―なぜ学校に行くのか (ちくま文庫) の感想

学校で学ぶことの必要性が書いてあります。斉藤さんの本は、子どもでも読めるほどわかりやく書いてあるので参考になります。人間は誰しも「無限の可能性」をもっていることと、人間の「能力」は「つくられる」ことを、いくつもの事例で説得的に語りかけています。無限の可能性は、学校教育で開花されることが多いということです。学校教育とは、一体なんであるかをもう一度考えてみる必要があるかと思います。随分昔の本ですが、色褪せていません。