野田彩加 彩虹~RAINBOW~ BD [Blu-ray] の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

先ず、メイキングに注目したい。おやメイキングですか？
という方が多いと思うが、実はこれ、海パンカメラマン
で有名な野澤氏がスチールを撮ってるシーンの動画。

個人的に野田彩加という女性は、Ｖよりスチールの方が
自分の魅力を出すのに長けていて、それをあの野澤氏が
撮ってるシーンときているものだから、緊迫感とエロス
のせめぎ合いがスゴイ。これは本篇よりも、新しいジャンル
の作品として捉えるべき極上の出来となっている。

さて、これから本篇の話しをするのは、些か気が引けそうだが
本篇もブルーレイならでは、の魅力がある。肌の質感や男性的
注視ゾーンの描写が、細かいのもさることながら、水着の濡れた
質感や濡れた髪の毛の質感に注目して欲しい。直接的エロス中枢
を刺激する部分より、間接的なイマジネーションエロスに繋がる
表現が秀でている。彼女の最大の武器である、溶けかかった巨大な
雪見だいふくの様なバストと、若干丸みを帯びてきている、２０代
後半に突入しつつある女性にしか出せない腰のライン。これが見所
であろう。彼女はクールな外見に似合わず、実に可愛い少女性を
秘めた性格の持ち主である。性に対する意識も、外見に似合わず
きっとロマンチストな部分が多いはずだ。それを強引にカメラが
いたぶって、エロスの部分を無理やり引き出す。そう考えると
一番セクシーな表情を出さねばならない所で、不自然な笑顔に
なってしまっている状況も理解できよう。

本篇は彼女の意外な幼児的本性と、肉食系的な外見が生み出す
心の葛藤として見て頂ければ、男性の性的中枢も多いに刺激
されよう。

過激なシーンを望むのなら、ＡＶを観ればいい。この作品は
それを乗り越えた先のエロスを追求する男性にお勧めする。