トランスフォーマージェネレーション2014 VOL.2 (ヒーローX2) の感想

今年は2冊に分冊したのですが、普段のカタログ分は前号がほとんど網羅しており今号がでるまでの数か月とこれからの国内展開（大体がすでに発表された情報）について紹介
ただし海外でのバリエーションやあちらのみの展開はほとんど紹介していません
このあたりは全て出揃ってから次号で紹介といったところでしょうか？
海外部分はビーストハンターズで前号までで未掲載だった分やボットコン2013年のボックス以外も含めた限定やＴＦＣＣなども紹介、ボットコンはこれまでイホビ取扱いのボックス分程度の紹介だったのでなぜ今更？という感じですが・・・

これらのわずかな国内展開カタログ（他メーカーのも含む）や既知となっているＭＰなどの新商品紹介で半分くらいなので普段模型誌などですでに情報を得ている人にはちょっと物足りないかも？

逆に後半のアーカイブ特集はあまり類を見ないウルトラマグナス特集やＰＤトランスフォーマー
インタビューもザ・ムービー製作総指揮やプライムＣＧチーム、ＤＭＫ開発など変化球できています

個人的に３０周年記念号と銘打って2冊にわけたのに今号がややボリューム不足に欠けたかな？というイメージです
３０周年だけに他所のメーカーがいろいろ商品展開しているのを紹介することでなんとか補った感じ…
とはいえ後半の普段じゃあまりみない特集内容の資料は見て損はないかと…

現行展開を求めてる人には読むほどじゃないのでマイナス、ＰＤトランスフォーマーなどの資料を求めてる人にはプラスといった感じです
でも全体の構成は普段通りなので３０周年だけにもっと特別ななにかをもっと盛り込んでもよかった気がしますが