のーふぇいと! ~only the power of will~(通常版) の感想
参照データ
タイトル | のーふぇいと! ~only the power of will~(通常版) |
発売日 | 2010-02-25 |
販売元 | アルケミスト |
機種 | Xbox 360 |
JANコード | 4988648714717 |
カテゴリ | 機種別 » Xbox 360 » ゲームソフト » アドベンチャー |
購入者の感想
元々そんなに期待しているものではなかったのだが、それを遙かに下回ってくれた作品。
ご都合主義も結構なのだが、このシナリオはご都合主義どころか、全くまとまってすらいないのでは。
一言でいうならば「適当」というものが当てはまる。
選択肢の組み合わせによってはヒロインルートで前に見ていないイベントを回想したり、
結果が実ってないのに実っている設定になっていたりする。
選択肢によるイベントのフォローが出来ないのであれば一本道にすべきでは。
シナリオもどこからの文章がいきなり挿入されたか、何文かが欠落したかのような部分が多々。
展開に関しても、どのシナリオも壮大になりすぎていて収拾がついていない。
かといって、その壮大な展開に心躍るかといわれたら、大したことのない展開である。
よかった点としては、親友2人とアホなクラスメイトがよかった。
あまりにも発言がアホすぎるのと声優さんの演出がよく、そこだけは笑えた。
男の関係はなかなか良好で、それぞれキャラもヒロインよりたっていたと思う。
ただし、不良男が身を挺して戦う姿を入れたかったためか、
あるヒロインルートで突然、その描写を入れたときはもう?しか浮かばなかった。
システム周りに関しては次の選択肢まで一気にとばせるジャンプがあることもあり、問題ない。
総じて作りが雑、適当という印象しか残らない作品だった。
ご都合主義も結構なのだが、このシナリオはご都合主義どころか、全くまとまってすらいないのでは。
一言でいうならば「適当」というものが当てはまる。
選択肢の組み合わせによってはヒロインルートで前に見ていないイベントを回想したり、
結果が実ってないのに実っている設定になっていたりする。
選択肢によるイベントのフォローが出来ないのであれば一本道にすべきでは。
シナリオもどこからの文章がいきなり挿入されたか、何文かが欠落したかのような部分が多々。
展開に関しても、どのシナリオも壮大になりすぎていて収拾がついていない。
かといって、その壮大な展開に心躍るかといわれたら、大したことのない展開である。
よかった点としては、親友2人とアホなクラスメイトがよかった。
あまりにも発言がアホすぎるのと声優さんの演出がよく、そこだけは笑えた。
男の関係はなかなか良好で、それぞれキャラもヒロインよりたっていたと思う。
ただし、不良男が身を挺して戦う姿を入れたかったためか、
あるヒロインルートで突然、その描写を入れたときはもう?しか浮かばなかった。
システム周りに関しては次の選択肢まで一気にとばせるジャンプがあることもあり、問題ない。
総じて作りが雑、適当という印象しか残らない作品だった。
と、バッサリ切り捨ててしまった感の表題であるが、チープなシナリオ以外はよくできている。まず、絵柄が非常に可愛らしくクセのないタッチなので此の点が悪点を大きくカバーしている。システム面も親切設計で使い易く、レスポンスも早いので進行上のストレスは皆無と云っていい。難易度もノベルゲームの中でも更に簡単な部類に入るだろう。ルートは数種類用意されているが、どれもハッピーエンドでフラグの立て方も単純明快、テキスト量もおよそ少ない部類に入る。XBOX360のノベルゲームを片っ端からプレイしている、とかPC関連までに手を出しているくらいの猛者なら、鼻糞ほじりながらプレイしても余裕なレベル。過言すれば少し物足りないくらい。逆に言えば、これからノベル系に初めて手を出す、とかDC末期のギャルゲー乱発の様相を呈した感のある本ハードにおいて、どの作品からプレイするか迷っているようなウブな子羊的プレイヤーには前哨戦として真っ先にお勧めしたい遊び易いタイトルではある。
突然、空から宇宙人が降ってくる。それもスーパー美少女でこの子が記憶洗脳装置(これも宇宙文明の賜物か)を使い地球人である主人公の御家族に‘自分は遠親戚である’という過去設定を刷り込み勝手にお部屋に居候、そして不道徳にも徒に青少年の情緒を煽る。そのくせツンデレである。宇宙人なのにツンデレである。と、およそどこぞの妄想から派生したシナリオか!?と勘繰りたくなる展開。そんな地球文明を遥かに凌駕した力量を持つ彼女が、悪漢にはあっさり捕縛される。卓越した宇宙文明の道具で切り抜けてみろよ、とツッコミたくなる。こんな感じで多々矛盾を抱えたまま話は最終的に何千光年も離れた宇宙の事象まで波及する超展開。ダテにシナリオライターが物理学に詳しいのかtipsがまたウザイ^^まあ、これはご愛嬌。兎に角、宇宙、宇宙は解らない事ばかりなのですから、そうそれは宇宙なのです。と、強引に思想を捻じ曲げられ、納得させられた・・・・様な感じ。でも、キャラが可愛らしいので許せてしまうのである。
突然、空から宇宙人が降ってくる。それもスーパー美少女でこの子が記憶洗脳装置(これも宇宙文明の賜物か)を使い地球人である主人公の御家族に‘自分は遠親戚である’という過去設定を刷り込み勝手にお部屋に居候、そして不道徳にも徒に青少年の情緒を煽る。そのくせツンデレである。宇宙人なのにツンデレである。と、およそどこぞの妄想から派生したシナリオか!?と勘繰りたくなる展開。そんな地球文明を遥かに凌駕した力量を持つ彼女が、悪漢にはあっさり捕縛される。卓越した宇宙文明の道具で切り抜けてみろよ、とツッコミたくなる。こんな感じで多々矛盾を抱えたまま話は最終的に何千光年も離れた宇宙の事象まで波及する超展開。ダテにシナリオライターが物理学に詳しいのかtipsがまたウザイ^^まあ、これはご愛嬌。兎に角、宇宙、宇宙は解らない事ばかりなのですから、そうそれは宇宙なのです。と、強引に思想を捻じ曲げられ、納得させられた・・・・様な感じ。でも、キャラが可愛らしいので許せてしまうのである。