相栄電器 Diskeeper 12J Professional の感想
参照データ
タイトル | 相栄電器 Diskeeper 12J Professional |
発売日 | 2012-07-20 |
販売元 | 相栄電器 |
機種 | Windows |
JANコード | 4511522923310 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » ユーティリティ » PC快適化 |
購入者の感想
バックグラウンドで動作する自動デフラグソフトです。Windows7 Pro x64とHDDで利用しました。
■前バージョンとの違い
大きな違いは5つあったエディションが整理され、Home、Pro、Serverの3つに集約された点と、SSD最適化HyperFast が全エディション標準装備になりつつもやや廉価になった点。
Homeエディションは標準というより、Proの機能削減版といった感じです。
■2つのデフラグモード
大きく分けて[高効率モード]と[広範囲モード]の2つのモードがあります。
[高効率モード] は効率重視、PCのリソース使用を極力抑え、デフラグすべき部分のみデフラグを行うモード。このモードが推奨されてます。
[広範囲モード] は断片化によって影響を受けていない部分、ファイル、フォルダ、空き領域全てをデフラグするモード。
■i-FAAST
これをオンにすると、よく利用するファイルはドライブ内の高速な領域、そうでない物は低速な領域へとファイルを移動し、アクセスの高速化につながる様ファイルを再配置します。
理にかなってはいますが、場合によっては大規模なファイル移動により長時間デフラグが発生し、HDDのアクセスランプがつきっぱなしになるので、気になるというよりユーザーに誤解を生じさせてしまいそうです。
実際にHDD内のファイルがどう移動されるのかを見ていたのですが、一旦高速な領域と低速な領域に移動させたかと思うと、今度は全部高速な領域に移動、その後また高速な領域と低速な領域に移動といった感じで、ファイル利用状況の収集と処理が落ち着くまで7〜10日くらいかかりました。
■HyperBoot
システムの起動速度を高速化する機能ですが、体感的に速くなったとは感じられません。
■その他
・PCへの負荷は軽微。ベンチマーク等以外は基本的にオフにする必要はなく、もちろんデフラグ中でも普通に使える。
・手動デフラグも可能だが、基本的にバックグラウンド処理が推奨。お任せでよい。
■前バージョンとの違い
大きな違いは5つあったエディションが整理され、Home、Pro、Serverの3つに集約された点と、SSD最適化HyperFast が全エディション標準装備になりつつもやや廉価になった点。
Homeエディションは標準というより、Proの機能削減版といった感じです。
■2つのデフラグモード
大きく分けて[高効率モード]と[広範囲モード]の2つのモードがあります。
[高効率モード] は効率重視、PCのリソース使用を極力抑え、デフラグすべき部分のみデフラグを行うモード。このモードが推奨されてます。
[広範囲モード] は断片化によって影響を受けていない部分、ファイル、フォルダ、空き領域全てをデフラグするモード。
■i-FAAST
これをオンにすると、よく利用するファイルはドライブ内の高速な領域、そうでない物は低速な領域へとファイルを移動し、アクセスの高速化につながる様ファイルを再配置します。
理にかなってはいますが、場合によっては大規模なファイル移動により長時間デフラグが発生し、HDDのアクセスランプがつきっぱなしになるので、気になるというよりユーザーに誤解を生じさせてしまいそうです。
実際にHDD内のファイルがどう移動されるのかを見ていたのですが、一旦高速な領域と低速な領域に移動させたかと思うと、今度は全部高速な領域に移動、その後また高速な領域と低速な領域に移動といった感じで、ファイル利用状況の収集と処理が落ち着くまで7〜10日くらいかかりました。
■HyperBoot
システムの起動速度を高速化する機能ですが、体感的に速くなったとは感じられません。
■その他
・PCへの負荷は軽微。ベンチマーク等以外は基本的にオフにする必要はなく、もちろんデフラグ中でも普通に使える。
・手動デフラグも可能だが、基本的にバックグラウンド処理が推奨。お任せでよい。