Lenovo純正 Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 無線LANカード (FRU:60Y3195) の感想

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参照データ

タイトルLenovo純正 Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 無線LANカード (FRU:60Y3195)
発売日販売日未定
販売元Intel
JANコード0735885576547
カテゴリパソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » PCパーツ » ネットワークカード

購入者の感想

Lenovo G570の内蔵無線LANは、mPCI仕様ですが、BIOS上で制限があって、Lenovo純正パーツ以外は認識されません。intel純正品ではダメで、Lenovoの 60Y3195 でないといけません。

G570の内蔵無線LANは、11nとは名ばかりの65Mbps仕様品です(1ストリーム/HT20/ロングカードインターバル)。本製品に付け替えることで、リンク速度は5倍近い300Mbpsに上がりました。実効速度とリンク速度は別物ですが、それでも4倍前後は速くなると見積もっています。5GHzも利用できるようになりましたが、受信レベルは弱めになります。G570の内部アンテナはもしかしたら5GHz互換品ではないのかも知れないと思っています(無線を65Mbpsにするほどの超コスト削減モデルですから…)。

交換は比較的カンタンで、裏蓋を外し、見えているmPCIソケットの無線LANカードのアンテナを注意深く外し(コネクタが華奢なので注意)、カードを付け替えてから、アンテナを差し込み(これが難しい…コネクタが非常に小さい上に結構固いので…)、裏蓋を付け直せば完了です。裏蓋を外す時に、ツメが1箇所あるのですが、かなりの確率で折ると思います。

本製品の換装後、INTELのHPからWiDiドライバソフトウェアをDLしてインストールすると、INTELワイヤレスディスプレイ(WiDi)にも対応します。ただし、WiDiは1秒弱の遅延がありますので、ゲームやオフィス用途には不向きで、ストレスがないのは動画再生くらいでしょう。

同様に、ドライバ・ソフトウェアインストールでWiMaxも使えるようですが、こちらは契約が必要となります(年間契約で3880円/月)。

本製品を使うメリットは、省スペースであることと、USBポートを潰さずに済むことです。一般にノートPC内蔵の無線LANは内蔵アンテナ線の効果で電波的にはかなり優秀で、大抵のUSB子機製品を上回ります。G570では内蔵無線LANカードの性能が低すぎるためアンテナ付きUSB子機を使ってきたのですが、本製品の使用によりスッキリさせることができました。

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