我妻さんは俺のヨメ(12) の感想

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参照データ

タイトル我妻さんは俺のヨメ(12)
発売日2014-08-16
製作者蔵石ユウ
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL

購入者の感想

ここ数巻、あまりに青島をクズ人間に描きすぎたと思ったのか、今回は青島の人間性の良さを前面に出す展開。
とはいうものの、まだ魅力的というにはほど遠く、ずっとほったらかしにしていたバレー部展開自体が、今更感がぬぐいきれない。
元々の動機も、関先生に対する逆恨みと、我妻さんに認められたくてという事で、基本青島は別にバレー部がどうなろうが興味が無い。
新入部員の勧誘も、キャプテンを続けるための条件だから一生懸命やったのであり、川井にしろ才能を惜しんでと言うよりは、新入部員が関先生に言われた人数にたっしなかったので一発逆転を狙ってのようだ。
つまりこれも、まったくこれも自分のため。
関先生は青島に、ヘタだからキャプテンをやめろと言ったが、ヘタとか言う以前に3年間まともに部活に出てきてない幽霊部員がキャプテンの方が可笑しい。
というか、こんなんでキャプテンやっても青島自身にストレスがたまるだけで、部にとっても青島にとっても何のメリットもない。
更には、ヘタな青島は試合にも出られないのでキャプテンの威厳を示すことも出来ず、青島をキャプテンにした2年生はともかく、1年生部員にしめしがつかない。
顧問として当然の判断だったと思う。
関先生をいかにも悪役のように描いているところにも無理があり、そのためかえって、我妻さんに見直してほしいためキャプテンにしがみつく青島が悪役に見えてしまうことになる。
そして内容より何より気になったのは、絵がますます雑になってきているところ。
元々上手い方ではなかったと思うが、今巻に至っては顔のバランスがかなり変。
少なくとも、原作と作画担当を分けている意味は全く感じない。
あと、我妻さんをはじめとするヒロインの出番が少なすぎ。
今回ヒロインでは伊富さんがピックアップれているが、それでも中盤以降にならないと目立たないし。
下妻さんにいたっては最近忘れられたかのように全く出ない。
この漫画、男キャラが弱くストーリーが薄いんだから、ヒロインもっと出さなきゃ意味ないんじゃないのかな?

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