audio-technica ヘッドホン用着脱ケーブル 1.2m AT-HDC5/1.2 の感想

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参照データ

タイトルaudio-technica ヘッドホン用着脱ケーブル 1.2m AT-HDC5/1.2
発売日2014-02-14
販売元オーディオテクニカ
JANコード4961310126773
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購入者の感想

ATH-im03に使用。効果の程は、低〜高域の解像度が全体に向上し、音に絞まりが出て、音の輪郭がより明瞭になり、分離感や位置感覚も良くなる。

ボーカルもより明確になり、多少大袈裟に言うと「声が聞こえる」というよりも恰もアーティストが歌っている口の動きが「見える」かのようなイメージ。

低音は締まりが出て、中音は明瞭化、高音はより鮮やかで伸びやかなイメージになる。
またデフォルトケーブルに比べやや硬質寄りでややスピーディーなイメージとなる。

元々解像度の高いim03が尚一層のこと解像感を高めるような方向性の変化をする。
反面、このことできつさが増した感覚もあり。特にサ行がデフォルトケーブルよりもきつくなることがある(曲にもよるが)。

解像度や質は確実に向上するがそれはきつさとトレードオフであり、デフォルトケーブルの方がややフォーカスがピンボケだった分、優しさや柔らかさもあり聴き疲れ難いとも言える。

よって音質向上というよりは音質変化と捉えた方がいいかもしれない。
イヤホンを上位機種に買い換えた時のような劇的向上はないので2倍も音が良くなるわけではない。

音質が1.2倍程度になることにこの金額を払う価値が充分あると思っている方、上記音質変化が是非欲しいと感じるとき、
若しくは断線のためにケーブル買い換えついでならば、買って損は無いと思う。

DAPはfiio X5にアンプをfiio E12をスタッキング。エフェクトなしで聴いてみました。

デジタルアンプの接続に使われるケーブルに音質の違いがあるのかといえばそれこそプラシーボ
効果ではないかと思うけどイヤホンケーブルは音の出口へのアナログケーブル。
線材による音の違いは当然出てくると思います。
僕はIM02にこのケーブルを使用しましたが、広域の伸びやクリア感は増しているのを実感しました。
IMシリーズがもともとモニターイヤホンなのとどのイヤホンでリケーブルするかで費用対効果という
面で?な面を感じる方もいるとは思いますが、自分の耳を信じるならば相当な音質アップは感じる
というのが事実でした。
リケーブルによる音の変化も人によりどんな変化を求めているかにより評価は変わります。
リケーブルが出来ない機種でも元々の線材がよい場合など有りますので一律の評価を求めるのも
どうかと思います。
価格については市場のリケーブル市場では高い部類に入るのか10万ほどのものもあれば3,4千円
のものもあるのでその捉え方も人それぞれかと思います。
IM用としては選択肢が無いので仕方ないかとも思います。

リケーブルとして使用すると明らかに音量が増大し、よりこまかい音が聞けるようになる。ただIM50のようなコストパーフォーマンスの優れた機種にこれを使った場合、音質の向上と価格の向上で、2万円の音としては当たり前の音になってしまう可能性がある。趣味の世界で有り、自己満足が出来るのなら、IM50にこのケーブルを使うことは最高の満足を得ることが出来ると思うが、他の選択肢も増えてしまうことを肝に銘じなければならない。

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