KORG コルグ 超コンパクト・サイズ・シンセサイザー カオシレーター2 kaossilator 2 KO2 の感想
参照データ
タイトル | KORG コルグ 超コンパクト・サイズ・シンセサイザー カオシレーター2 kaossilator 2 KO2 |
発売日 | 2012-03-24 |
販売元 | KORG |
JANコード | 4959112092013 |
カテゴリ | » 商品 » DJ/VJアイテム » エフェクター・ガジェット |
KORG コルグ 超コンパクト・サイズ・シンセサイザー カオシレーター2 kaossilator 2 KO2 とは
手のひらサイズのシンセサイザー、Kaossilator2。指先が、楽器に変わる
いつでも、どこでも、誰とでも楽しめるKaossilator2。
タッチ・パッドを指でなぞったり、叩いたり、こすったりするだけで、
自由自在にシンセサイザーを演奏することが可能となる。
あらゆるダンス・ミュージックに対応する150種類のサウンドを内蔵、
誰でも音程を外さずに演奏できるスケール/キー設定機能やノート・レンジ機能を
搭載し、楽器未経験の人でも好きなだけ作曲できる。
タッチ・パッドに触れるだけで、自由自在にシンセサイザーの演奏が可能に
自由自在にメロディー/フレーズを演奏できる独自のインターフェイスを採用。
タッチ・パッドを横方向になぞると音の高低を、縦方向になぞるとカットオフ/フィードバック/
モジュレーション・デプスなどの音色を彩る要素をコントロールできる。
また、各ドラム音を単音で収録したドラム・キット音色の使用時は、同時に複数の音を鳴らすことが可能。
ドラムパッドのように叩いて演奏することもできる。
柔軟性に優れたタッチ・パッドなら、鍵盤を弾けない人でも気軽に演奏でき、
また鍵盤では演奏しきれないような音色変化に富んだプレイも思いのままとなる。
外さない音を狙える、スケール/キー設定機能
全く楽器を触ったことのない人でも、曲調にマッチした演奏が可能である。
半音階/メジャー・ペンタトニック/マイナー・ブルースといったポピュラーなスケールは勿論、スパニッシュ/琉球/ラガーといった独特なものまで、全35種のスケールを備えている。
また、±12までのキー設定もあり、スケールとキーの両方の設定を楽曲に合わせておけば、一切音を外さないソロをとることも可能となる。
直感的重ね録りが可能な2つのループ・レコーディング・バンクを搭載
タッチ・パッドの演奏を何度でも重ねて録音することが可能なループ・レコーディング。
自分の思いのまま、お気に入りのフレーズを重ねて録音していけば、誰にでも魅力的なトラックを作ることが出来る。
レコーディング・バンクが2種類有ることで、異なる音色・フレーズをそれぞれ録音しておき、クロスフェードやミュートを使うことで、ライブ・パフォーマンスを簡単に行うことができる。
新たなループを次々と生み出せば、DJのようなパフォーマンスを行うことが可能となる。
購入者の感想
リリース情報を知った際、スピーカー内蔵とあったので『まともな音が出るのか』と心配していましたが、サイズの割に結構良い音が出てます。勿論、重みや腰の太さを求めるのは無理がありますが、遊びやパフォーマンス用として楽しむ分には充分な音です。また、先代同様に音源自体のクオリティも高いです。
音色数が増えたのは良いのですが、内容も幾らか見直されたようで、特にリズム系は好き嫌い・使い勝手に関する印象が人によって分かれるかも知れませんが、総じて良い感じです。
以下、気になった点を幾つか列記します。
・ノブ(ジョグダイヤル)コントローラーが無い
慣れればスライドコントローラーで、同等か、もっと違うプレイが楽しめるのでしょうが、ノブに慣れてしまっているとちょっと扱いにくく感じてしまいます。
・RCAピン出力が無い
ステレオミニジャックはありますが、きっちり接続したい場合にはやっぱりRCAピンの方が良いですよね。
・ディスプレイの文字が小さい
若い人・目の良い人なら問題無いでしょうが、目が弱いとあの小ささは辛いです。色々な情報が表示されるし、かなり明るくコントラスト比も高いので普通の人にとっては便利なんでしょうが、私にはちょっと…。まぁ、この製品サイズでは仕方の無いことですが。
初代機の、あの7セグメントLED3ケタだけと言う割り切りようは、或る意味非常に潔く、且つ必要最小限のことを非常に分かりやすく表示出来ていたように思います。
・取説がちょっと不親切
A2版…かな? の一枚ものに、しかも日本語・外語各内容をまとめて詰め込む、と言うのはかなり読みづらいです。まぁ、メーカーサイトからPDFをダウンロードすれば良いのですが。
また、電池の入れ方が最初分からず、取説にも記述が無く、しばらく悩みました。『そのくらい自分で考えてよ』ってことなのか、それとも単に書き忘れたのか…まぁすぐに気が付きましたが。