LOGICOOL ウルトラスリムマグネットクリップキーボードカバーfor iPad Airスペースグレー iK1060SG の感想

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キーボードだけを持つと、その薄さと軽さに驚く。我が家の台所の秤だと320グラム
となっているが、板状だからか、iPadAirの半分くらいに感じる。

Ultrathin キーボードの溝にiPad Airを差し込むと、マグネットでくっつく。iPad Air側を
つまんでみると、全体が持ち上がるほど。だが、移動するときは両方を持った方が安全
だろう。
キーボードのスイッチをオンにしてペアリング、実にかんたん。

キーボードの幅はiPad Airの高さと同じなので、Apple純正キーボードと比べると、5センチ
短くなる。が、文字キーだけの幅は、Ultrathinがキーひとつ分短い程度。タッチタイピング
してもキュウクツな感じはまったくしない。キーのストロークは短いが、打鍵感はしっかり
している。打鍵音は静か。昔のPowerBookに似ている気がした。
キーの表面は、ややザラついていて、うっすらと窪んでいる。

キー配列の一番上には、iOS専用に割り当てられた特殊キーがある。ホームに戻るキー、
すべてのアプリを表示するキー、Siriの呼び出しキー、検索キー、言語切り替えキー、
スクリーンショットを撮るキー、他に、音楽を聴く時にコントロールする各種キーなど。

右下の矢印キーには、選択範囲の左右をコントロールする機能も。(どのアプリでも使える
かは不明)
これらのiOS専用キーはかなり便利で、作業効率が格段にあがった。

iPad Airのアングルを自由に変えられるが、元に戻すときはグッと押さないと戻らない。

iPad Airの端をUltrathinの端に近づけると、マグネットカバーが自動で開く。この仕掛けは
アッと驚く。そのままキー側が液晶画面にかぶさるわけだが、キーの表面が液晶にぶつかる
ことはない。横からのぞくとちゃんと隙間がみえる。表側にも細いゴムの足がついている
ので、テーブルに置いても傷がつくことはない。

太モモの上に置いてタイピングしてみたが、マグネットがはずれてiPad