東方茨歌仙 ~Wild and Horned Hermit. (3) 特装版 (IDコミックス REXコミックス) の感想

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参照データ

タイトル東方茨歌仙 ~Wild and Horned Hermit. (3) 特装版 (IDコミックス REXコミックス)
発売日2013-07-27
製作者あずまあや:漫画 ZUN:原作
販売元一迅社
JANコード9784758013185
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

元々通常版を持ってたのですがフィギュアがどうしても欲しくなり購入しました。
通常版のカバーは夏のようですが特装版は春みたいですね。
フィギュアは中々可愛らしく箱のデザインも良かったですよ。

 何か、華扇ちゃんが悩んでいることが多い巻だった気がします。自分の失くした腕のこと、真の邪悪とはナニか、血の味を覚えた半妖怪化した動物たちの処遇、妖怪たちの裏の思惑を知りそれで自分はどうするか、霊夢のでっち上げたご神体について――。ゲームみたいな大事の異変は早々なくても、小さい異変は絶えない幻想郷で新米仙人さまは随時悩みまくりのようです。
 達観からはほど遠く、図太いかというとそうでもなく、霊夢みたいにクールでもなく、魔理沙みたいに直情的でもない。華扇ちゃんはよくよく悩むことが多い、そして裏で密かに動くことも。それも他人への隠し事が多い故か、「仙人」なんていう人間でも妖怪でもない(ように一見聞こえる)モノを自称しているのも、死神以外には容易に行くことが出来ない処に居を構えているのも、今巻でも暗示されていた例の目的の為だと思えますが――。
 華扇ちゃん、霊夢、魔理沙のメイン3人を差し置いて、ほぼ出番のなかった早苗が大きくこの3巻の表紙を飾っていたのには口元が緩みました。あずま先生の描く早苗は可愛いですから、表紙を誰にするかと意見を聞いた人たちが彼女を推したというのもよく理解出来ます。華扇ちゃんが例の青い邪仙さまと遂に知己を得た3巻、4巻も期待しています。

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